ポイントはカラーと場所⁉︎ 若づくりにならないための大人の肌見せファッションの掟
暖かくなってくると気になるのは、肌を出すファッション。大人女子としては、上品に肌見せしたいものですよね。
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「無理してる!」「いやらしい!」そう思われないための、大人の肌見せファッションの掟を紹介します。
■いやらしくない上品な肌見せとは?
大人の肌見せの一番の掟は「上品」であること。上品に見せる夏のコーディネートのポイントは、1点だけ肌見せアイテムを入れることです。肌見せアイテムは、ベーシックカラーのものを選ぶとシックにまとまりますよ。これは、おすすめのワザです。
また、肌見せファッションは、ただ肌を露出すればいい、ということでもありません。
大人女子におすすめなのは、シフォン素材のシャツを着て、透けて少し肌が見えるようにするというもの。これは上品な肌見せです。ノースリーブで二の腕を出すことに抵抗がある人は、透け感トップスでさりげなく腕を見せるといいでしょう。
■トップスで肌を出すならボトムスはカバー
大人の肌見せファッションのポイントは「出したら、隠す」。つまり、トップスで腕を出すなら、ボトムスは足が隠れるロングパンツといったように、露出する場所は1つにすることです。
肩を出すのはOK。でも、肩を出したら足は隠すのがポイントです。肌見せの範囲が多くならないように、必ずコーディネートでバランスをとることが大事なのです。
また、注意したいのが胸元の肌見せです。35歳からの境界線として、トップスで肌見せをする場合は、腕かデコルテにしましょう。若い間は胸元の肌見せはセクシーと思われても、大人女子の場合、下品に見えてしまいます。
それでもセクシーさを意識したい人は、オフショルダーのトップスなどで、デコルテ見せの上品セクシーを目指すのもOKです。