置いてあるだけでおしゃれ。飾りたくなる欧米の絵本5選

サン=テグジュペリの『星の王子さま』(出版:新潮社)、エリック・カールの『はらぺこあおむし』(出版:偕成社)、モーリス・センダックの『かいじゅうたちのいるところ』(出版:冨山房)など、日本でも定番人気の海外の絵本。ストーリーはもちろんイラストもすてきで、置きっ放しになっていてもおしゃれです。今回は、日本でも買えるセンスの良い欧米の絵本を5冊ご紹介します!

目次

・ジョン・クラッセン『どこいったん(I Want My Hat Back)』(出版:クレヨンハウス)
・キャサリン・オートシ『One ワン』(出版:講談社)
・クリスチャン・ロビンソン『ガストン(Gaston)』(出版:Atheneum Books for Young Readers)
・デイヴィッド・ウィーズナー『漂流物(Floatsam)』(出版:BL出版)
・オリヴァー・ジェファーズ『心をビンにとじこめて(The Heart and the Bottle)』(出版:あすなろ書房)


置いてあるだけでおしゃれ。飾りたくなる欧米の絵本5選

©milatas-fotolia.com



■ジョン・クラッセン『どこいったん(I Want My Hat Back)』(出版:クレヨンハウス)

ジョン・クラッセンは、カナダのイラストレーター&作家。『ちがうねん(This Is Not My Hat)』で、アメリカで最も権威のある児童書賞の1つ「コールデコット賞」を受賞しています。こちらも人気ですが、私の一押しは、独特の絵柄とブラックなオチのある『どこいったん』。アメリカ西海岸の人気のインテリアショップで、この絵本のイラストを額装し、飾ってあるのをみかけたこともあります。


■キャサリン・オートシ『One ワン』(出版:講談社)

キャサリン・オートシは、日系3世のイラストレーター&絵本作家。彼女の代表作『One ワン』は、アメリカで15もの児童書や絵本の賞を受賞しました。勇気を与えてくれるストーリーはもちろん、シンプルでみずみずしい表紙がおしゃれです。

■クリスチャン・ロビンソン『ガストン(Gaston)』(出版:Atheneum Books for Young Readers)

クリスチャン・ロビンソンは、「コールデコット・オナー」他、様々な受賞暦をもつサンフランシスコのイラストレーター&作家です。彼のイラストは、ポップな色使いとちょっとレトロな雰囲気が特徴。どのイラストも可愛いのですが、今回選んだ『ガストン』は、犬のガストンくんをはじめ、いろんな犬が出てくるお話。特に犬好きの方のお部屋にオススメです。


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