ラジオはつけっぱなしに? 数日間、家を留守にするときの心得4箇条
■当日は、カーテンを開けておくべし
昼間に閉めっぱなしのカーテンと、夜間に開けっ放しのカーテンは、どちらが防犯上良いのでしょうか。これは、意見が分かれるところですが、開けている方が良いという専門家が多いようです。
不在を示すのはどちらも同じですが、カーテンを閉めている方が、昼も夜も隠れて「仕事」がやりやすいことがその理由です。そういえばガソリンスタンドなどは、営業時間外は丸見えにしていますね。
■ラジオをつけて、出かけるべし
人目に付きにくい場所に窓や勝手口がある家は、トランジスタラジオの音が窓から漏れるようにしておくのも手です。外から、近づいて耳を澄ませれば聞こえる程度の音量にしておき、家に人の気配を感じさせるのです。
トランジスタラジオは消費電力が非常に少ないので、電池数本でできる効果的な防犯対策になります。
「ウチには、泥棒に狙われるような高いものはないから大丈夫」という人もいますが、留守中空き巣が家に上がり込んだと思ったら、それだけで気分が悪いもの。そんなリスクを下げるひと手間を、お出かけ前に実践してみてください。
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