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災害に備えて、今一度見直したいこと ~元自衛官ママからのアドバイス~

ウーマンエキサイト

■今回の地震から気づいたこと


同じ大分県内でもいまだ避難している人がいますが、幸い私が住んでいる地域は日常生活を送れる程度の被害で済んでいます。

そのため、現在も「大きな揺れに注意してください」と言われている中、子どもは通学・通園し、私も通勤しています。しかし、この状況で子どもと離れるのは不安なものです。


皆さんも学校や園、職場、さらに習い事などに行っているとき、何かあった場合は、どこに避難すればよいか、子どもと一緒に確認しておきましょう。
わが家では、「まずは自分の命を守ってね。離れていても生きていれば絶対会えるから」と、子どもたちに伝えています。

これまでも、日本のどこかで大きな地震が起こる度に、自分自身が災害にあったらどうするか考える機会がたくさんありました。私自身、その都度考えてきたつもりではいましたが、いざ危険と隣り合わせになると、備えが十分でなかったと気づかされます。
普段から災害に備えて準備しておくほかに、子どもや家族で災害について意識しておくことが、とても大切です。

■まとめ


今回の地震で、皆さん、それぞれいろんなことを感じたことでしょう。
私は、いまだ時々起こる余震を感じながらも、当たり前の生活を送れることのありがたさをとても強く感じています。


毎日、食事ができてお風呂に入れること。ゆっくりと布団で眠れること。家で家族と過ごせること。大切な人と会えること。今を生きているということ。

そうした当たり前の生活が当たり前にできていることのありがたさを感じながら、災害への備えをいま一度見直してみてください。
 
 
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