「自分は幸せになる資格があるの…?」 過去の自分を許し、幸せになる言葉とは?【心屋仁之助 塾】
■幸せになってはいけない人はいない
自分を許すために「最低な私のままで幸せになってもいい」という言葉を、口に出して言ってみてください。何度も何度も、ご自身に言ってあげてください。
ステキな友人や恋人に囲まれたあなたも、過去に誰かを傷つけてしまった“最低”と思うあなたも、どちらも大切で大好きなあなた自身です。
過去に誰かを傷つけてしまった、あの頃のあなたも、きっとその瞬間を必死に生きていらっしゃったのではないでしょうか。そして、その後から今日までも、きっと精一杯生きていらっしゃった結果、今のあなたがいるのだと思うのです。
まわりの人を大切に思うように、どんな過去のあなたも、大切な愛おしい存在として、いたわってあげてほしいなと思います。
幸せになってはいけない人はいません。過去にどんなことがあったとしても。
実は、私も過去に「自分で自分を許せないくらいにひどいことをした」と思った経験があります。後悔もたくさんしました。
だけど、人を傷つけてしまったあのできごとを経験した結果、今の私がいるのも事実です。それでも、生かされているし、あのできごとがあったからこそ、今の私ができることもあるのです。
だからこそ、私は、幸せに遠慮しないでいようと決めています。
ニックネームが私のカウンセラー名と似ていたこともあり、他人ごととは思えず、思わずお返事をさせていただきました。
ぜひうさきちさんも堂々と幸せでいてくださいね。心から応援しています。
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