女歴30数年、揺れる心とカラダ そろそろ5月に凹まない人生へ
GWも終わり、ふと気が抜けた頃にやってくる“5月病”。毎年わかっているのに、セルフコントロールが難しいばかりでなく、ワーキングマザーにとっては、家族のケアも必要になるので、ひと筋縄ではいきません。そこで、自分自身はもちろん、お子さんや旦那さんも含めた、この時期に必要な心とカラダのケア方法をご紹介します。
GWも終わり、ふと気が抜けた頃にやってくる“5月病”。毎年わかっているのに、セルフコントロールが難しいばかりでなく、ワーキングマザーにとっては、家族のケアも必要になるので、ひと筋縄ではいきません。そこで、自分自身はもちろん、お子さんや旦那さんも含めた、この時期に必要な心とカラダのケア方法をご紹介します。
ワーキングマザーが陥りやすい職場の人間関係、その心の不調ケア
■「認めてもらいたい!」よりも「黙って行動に移す」
うしろめたさを感じて気を使いすぎてしまうと、あなたの気力が低下し、自己評価が下がります。仕事への意欲が持てなくなり、本末転倒なことになりかねません。それでも、あなたを必要としている仕事があるのです。
自尊心を高め、会社に貢献していく気持ちを持ち、同僚にも素直な気持ちで向き合えば理解はしてもらえるはずです。
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そして、子育てをしながら頑張っている自分を褒めてあげましょう。「認めてもらいたい」と誰かに訴えるよりも、黙って行動に移すことが賢明であり、理解をしてくれている人は必ずいます。そういう人との関係性を大切にしていきましょう。
独身や出産前までのあなたが築き上げてきた信頼関係は、そう簡単に崩れるものではありません。ただし、あなたは今までとは違うステージに上がったのです。「今」あなたが大切にするべきことは何か? を考えてみると、少し気持ちが楽になりますよ。育児と仕事の両立を楽しみ、笑顔いっぱいのワーキングマザーを目指してくださいね。
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