2016年5月18日 21:00|ウーマンエキサイト

増える「自称イクメン夫」 妻が語るその実態とは

「男だって育児に参加するもの」と考える男性が多くなり、イクメン夫が増えたのは非常に喜ばしいこと。しかし同時に、それほど役に立っていないにも関わらず、「俺ってイクメンでしょ?」という顔をする、「自称イクメン夫」も増えているようです。

目次

・外面だけイクメン!
・育休を取ってくれたのはありがたいけど…


増える「自称イクメン夫」 妻が語るその実態とは

&copy: Syda Productions - Fotolia.com


自称イクメン夫の妻たちに、その実態を解説してもらいました。

■外面だけイクメン!

最初は、2歳と5歳のお子さんを持つSさんのエピソードです。

「うちの夫は、休みのたびに子どもたちと家の外で遊んでいます。もちろん、休日に子どもと遊んでくれるのはありがたいのですが…」

これだけを聞けば、まさに「イクメン」といった印象。しかし、実情は少し違うようです。

「夫は、一歩家の中に入ると、育児も家事も、まったく手伝いません。
それどころか、家の中ではスマホをいじったり、テレビをみたりしているだけで、子どもと遊ぶことはほとんどなし。結局、ご近所さんに『旦那さん、イクメンでいいわね~』と言われたいだけなんです」

たしかにこれで「俺ってイクメン!」と胸を張られては、ちょっと違うんじゃない? と言いたくなりますね。

見栄っ張りのようなので、「隣の奥さんが、『Sさんの旦那さんは、家事もいろいろやってくれるんでしょ? うらやましい!』って言ってたよ」と伝えてみたら、案外率先して手伝ってくれるようになるかも?


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