連載記事:働くママの応援歌
育休から復帰した「新米ママ」たちへ 働くママへの応援歌【働くママの応援歌 Vol.1】
■罪の意識を持たない!
だからといって、子どもに対して、罪の意識を感じることはないと、私は思います。保育園に預けるということは、親だけでなく子どもにもプラスの面がたくさんあるのです。
1. 生活面
早寝早起き、規則正しいものになります。充分に運動して、夜もぐっすり眠るようになるということもあります。
2. プロが見てくれる
保育士さんというプロがいつも見てくれていますから、ちょっとした子どもの変化に気づいてくれたり、少し大きくなると、栄養満点のものを食べさせてもらえたり。お母さんの悩みの相談にも乗ってもらえて、支えてもらえます。孤独な子育てをしないですみます。
3. ママの笑顔
子どもと離れ、一個人の時間を取り戻すと、精神的に安定してくるママが多いように思います。
子どもとの時間がさらに大切にものになる。そんな笑顔のママと一緒に過ごせることは子どもにとってもプラスですね。
■外野からの「雑音」に、耳を貸さない
この時期大切なのは、自分が罪の意識を持たないことと、
外野からの雑音に耳を貸さないということです。
まだまだ一世代上の人たちには、乳幼児を預けることに対して「かわいそう」「三歳までは自分で育てるのがいい」といった価値観を持っている人も多くいます。あなたのそばにそんな価値観を押し付けてくる人がいないといいのですが。そんな外野からの声に、
めげないで。だったら少しは手助けしてほしいですよね。でもそれぞれの価値観ですから、仕方ありません。
反論しても手伝ってはもらえないので「経済的に苦しい」とだけ言っておきましょう。
さあ、少しの辛抱です。もう少し慣れるまで、やってみましょう。働くママたちを応援しています!
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