■キレイな排気で小さい子どもがいても安心
「小さい子どもがいるから、排気や衛生面に気をくばりたいという人は、ダストカップを水で丸洗いできるモデルや、フィルターをしっかり搭載したモデルを選びましょう。
左)パナソニック『MC-BU100J』※2016年6月下旬には新モデルも登場!
右)エレクトロラックス『エルゴラピード・リチウム ZB3114AK』
パナソニックの『MC-BU100J』はダストカップとフィルター水洗いできるのが特徴。ダストカップは着脱もかんたんで、手入れのしやすさで選びたい人にもおすすめです。
また、ダイソンの『Dyson V8』『Dyson V6』のように高性能なフィルターを搭載し、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上捕らえることで、部屋の空気よりもキレイな排気を実現したモデルもあります」(久保さん)
■夜に掃除することが多いなら、静かさ重視の一台を!
「運転音が小さいと、お子さんのお昼寝中に掃除をすることもかんたんです。
プラスマイナスゼロ『XJC-A020』
プラスマイナスゼロの『XJC-A020』は、他社と比べると最大運転でも静か。さらに、コードレス掃除機に多いモーターの甲高い音がしない点も魅力です。重量が1kg程度なので、お子さんを抱っこしながら使いたいなど、軽さを重視したい人にも向いています」(久保さん)
■より、サッと済ませたいなら「吸引力」で選択
「お子さんがある程度大きくなったり、一戸建ての広いおうちに住んでいたりと、静音性や排気のきれいさを気にしなくてもよく、1秒でも早くサッと掃除を済ませたいという人は、パワフルな吸引力に特化したモデルを選ぶといいでしょう。
『パワフル』といえばダイソンはもちろんですが、最近はマキタの『充電式クリーナー CL181FDRFW』も人気が高く、注目されています。マキタの掃除機はもともとはビル掃除などに活用されている業務用モデルで、18Vのハイパワーなリチウムイオンバッテリーを搭載しているからパワフルなんですよ」(久保さん)