手を抜いているのに豪華に見える! 子どもウケもいい「ズボラメニュー」
疲れている日は料理をする気力がないけれど、子どもがいれば何もつくらないわけにはいきません。また、ママ友との持ちよりパーティでは、気合いの入った豪華な料理が並ぶこともあり、自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
© promolink - Fotolia.com
そんなときに役立つ、手軽につくれて、しかも子どもウケのいいメニューを紹介します。
■困ったときは“巻く”!
ご飯やパン、レタスなどの野菜で肉や魚を包めば、それだけで見ばえのする料理のできあがり。自宅でパーティをするなら、手巻きずしがおすすめです。
酢飯と海苔、それに刺身や納豆、きゅうりなどの具材を用意するだけ。きんぴらごぼうなどの常備菜も手巻きずしの具として活用できます。野菜不足が気になるときには、海苔をレタスやサンチュなどの野菜に変えてもOKです。
子どもたちには好きな具を選ばせ、自由に楽しんでもらいましょう。自分で料理をつくっているという実感も得られるので、料理への興味をもつきっかけにもなります。
持ちよりパーティならラップサンドを。麺棒などで薄くのばした食パンに、ハムやチーズ、ジャムなどを敷いてくるくると巻くだけで完成です。サンドイッチよりも華やかに見えるし、持ちはこびやすくて便利です。
■おうちでカフェ気分を
家では、ごはんやおかずをカフェ風にワンプレートに盛りつけてみましょう。洗い物が少なくなって、あと片づけも楽です。
仕切りのついたカフェプレートがあると便利ですが、なければ大きめのお皿を使ってもOKです。
みそ汁も、マグカップに入れるだけでいつもとちがった印象になります。
大人には手抜きがバレバレですが、子どもにとってはお子さまランチのように見えて好評。ごはんの上に旗をのせると、それだけで特別感を演出できます。少し余裕があるなら、ごはんの形を整えてあげるとさらに喜んでくれるはず。茶碗を使えば、簡単にドーム状にできます。