「私だけ損してる」と凹んだ夜は、 海外ドラマ「●●」が心に効く!
毎日仕事や家事に追われていると、ふと自分だけがなんだか損をしているような気持ちに落ち込んでしまうこと…ありませんか?
そんな気持ちを切り替えたいとき、私にはサプリメントのように、心に効くドラマがありました。それは「ER 緊急治療室」。ある時期、私にとって毎週必須のサプリメントでした。
私は一時期、海外ドラマを週に10本近く追っかけているくらいの海外ドラマフリークだったのですが、そのキッカケとなったのが「ER 緊急治療室」でした。NHKBSで第1シーズンを見始めたのが1997年。医師たちのドラマと、患者のドラマ、様々なドラマがテンポよく、リアルに、綴られていきます。
私がハマっていることを知っている友人たちから「ERってどういうドラマなの?」と尋ねられると「とにかく見ると元気になるサプリメントみたいなドラマ」と答えていました。そう、描かれている人間ドラマは決してハッピーなだけではないのだけど、見ると無性に元気になるのです。
そして何よりも、キャストがいい! ジョージ・クルーニーですよ! かっこよすぎです。こんなお医者さんいたら、女性はみんな何もなくても混みあう待合室で10時間位待ちますよ。彼を眺めているだけでも幸せになれます。とりあえず。
そんなジョージ・クルーニーの役ダグラス・ロスは、熱血小児科医。そして、ERの主任に、アンソニー・エドワーズ演じるマーク・グリーン先生。私はグリーン先生が大好き。この2人の医師を軸に、現在では売れっ子女優になったジュリアナ・マグリーズ演じるキャロル・ハサウェイ看護師長や、ノア・ワイリー演じるカーターくんことインターンのジョン・カーターが絡んでいきます。