2016年7月2日 06:00|ウーマンエキサイト

子どもが楽しめるしかけもたくさん 東京・六本木にオープンした、スヌーピーミュージアムに潜入!


■スヌーピーに抱きつける? 親子で楽しめる展示

来館してまず注目したいのが入場時に必ずもらえる「メモリアルチケット」。シュルツ氏が50年間ほとんど休まずに描いた、17,000を超すコミックの中から、入場した日に発表されたコミックが印刷されています。栞としても使えるこのチケットは1日4種類。家族や友人同士で行けば、違うコミックを見比べることも可能。いつ行っても違うので、コレクター心をくすぐられます。

子どもが楽しめるしかけもたくさん 東京・六本木にオープンした、スヌーピーミュージアムに潜入!


早速展示コーナーへ。入ってすぐの場所に展示されているのは、1951年から1975年に描かれた、4,452枚ものコミックを組み合わせた立体的な作品「3Dピーナッツ」。本家のシュルツ美術館には、タイルに焼き付けたコミックからなるアート作品があり、それに呼応しているのだそう。


子どもが楽しめるしかけもたくさん 東京・六本木にオープンした、スヌーピーミュージアムに潜入!

© Peanuts



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© Peanuts



2016年9月25日(日)までは企画展として、「愛しのピーナッツ。」展を開催中。シュルツ氏の夫人、ジーン・シュルツさんがセレクトしたピーナッツの原画60点が、夫人だからこそ知る制作秘話とともに公開されています。

子どもが楽しめるしかけもたくさん 東京・六本木にオープンした、スヌーピーミュージアムに潜入!

© Peanuts



特に1985年のバレンタインデーにシュルツ氏から贈られたという原画は、世界初公開。原画に色が付いているのは珍しく、ジーンさんの寝室に大切に飾られていたそう。夫婦の絆が伝わってきます。


子どもが楽しめるしかけもたくさん 東京・六本木にオープンした、スヌーピーミュージアムに潜入!

© Peanuts



また、谷川俊太郎さん、吉本ばななさん、シュルツ氏の次男のクレイグ・シュルツ氏ほか、日米の著名人12人がピーナッツ愛を映像や秘蔵アイテムを紹介する、特別展示も。

子どもが楽しめるしかけもたくさん 東京・六本木にオープンした、スヌーピーミュージアムに潜入!

© Peanuts



のぞき穴からのぞくとキャラクターが現れたり、スヌーピーに抱きつく感触を味わえたり、子どもも楽しめるしかけもたくさん。


子どもが楽しめるしかけもたくさん 東京・六本木にオープンした、スヌーピーミュージアムに潜入!


子どもが楽しめるしかけもたくさん 東京・六本木にオープンした、スヌーピーミュージアムに潜入!

© Peanuts



そのほか、最近発見された未発表のスケッチや資料を展示する「知られざるシュルツ」コーナーや、貴重なヴィンテージグッズを紹介するコーナーもあり、見応えがあります。


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