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野外で音楽体験! 親子で夏フェスを楽しむためのポイント

ウーマンエキサイト

■子どもが遊ぶ時間を確保しよう


夏フェスでは、一度にたくさんのアーティストのライブを楽しめるのが魅力。タイムテーブルとにらめっこしながらスケジュールを立てるのが醍醐味でもあります。

ライブを楽しむ一方で忘れてはいけないのが、子どもが純粋に遊ぶだけの時間を組みこむこと。親の趣味に付きあってもらうのですから、子どもの時間も確保してあげましょう。


私が参加したイベントでは、キッズエリアはそこまで混雑していませんでした。ただし、各ステージから離れた場所にある場合もあるので、移動時間も考慮したほうがいいかもしれません。

ステージを複数設けた夏フェスは多いですが、それぞれが離れているので意外と歩きます。また、入場ゲートからライブエリアまでも距離があることが多いので、いざとなったら子どもをおんぶする覚悟で。本当に体力勝負ですから、自信がない場合は参加を控えたほうが賢明かもしれません。

■いつも以上に子どもから目を離さないで!


子連れで夏フェスに参加する場合、とくに注意したいのが「迷子」のこと。広大なエリアにたくさんの人がいるわけですから、ちょっと目を離しただけでもすぐに迷子になってしまいます。

ライブ中でもわが子から目を離さないのはもちろん、移動するときには必ず手をつなぐこと。
もしものときのために、スマートフォンと連動した迷子防止グッズを持たせておくとさらに安心です。

子連れでの夏フェス参加が受けいれられつつありますが、それでも「子どもなんて連れてきて!」という人はいます。それは、マナーが悪かったり、暑くても子どもにかまわずライブに夢中になったりするママやパパがいるから。

ファミリーにもやさしい夏フェスが増えるよう、参加するときは手本となるような行動を心がけたいですね。
 
 
 
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