家にあるものだけでOK 「再生野菜=リボべジ」のキッチンガーデニングで楽しく節約!

料理で使わない野菜の根やヘタの部分を水につけ、もう一度育てて収穫する再生野菜。リボーン・ベジタブル、略して 「リボベジ」と呼ばれ、手軽なキッチンガーデニングとして人気です。

目次

・初めてでも失敗しない野菜は?
・まだまだあります! リボベジ向き野菜
・使うのは、きれいな水と容器だけ


新芽

© Delphotostock - Fotolia.com



育てて眺める楽しみと家計の節約、さらに生ごみ削減にもなり一石三鳥! さっそくやり方を紹介しましょう。

■初めてでも失敗しない野菜は?

リボベジ向きの野菜はいろいろありますが、代表的なものは「豆苗」です。パッケージに『再収穫できます』と書かれているものもあるので、ご存じの方も多いかもしれません。販売の段階で、リボヘジが前提になっているという、ありがたい野菜です。

スーパーで市販されている豆苗は、スポンジから芽が生えた状態。パッケージからだしたら、根元(豆のついているところ)から3cmあたりをカットします。
上の部分は料理に使い、残った部分を平皿などに置き、スポンジが浸る程度の水につけるだけ。

購入したときよりは少し細めではありますが、ぐんぐん育ちます。長さが15cmほどになったら収穫します。とっても簡単ですね。

根が付いた青ねぎや万能ねぎ、水菜、セリ、ミツバなどもOKです。根元から3cm上でカットし、グラスなどに入れて1cmほど水に浸るようにすれば、新しい葉が伸びてきます。こちらは数センチ伸びたら収穫を。豆苗よりも弱いので、水栽培よりも土を入れた小さな鉢に挿したほうが育ちもよくなります。



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