2016年7月31日 21:00|ウーマンエキサイト

貯めるつもりが逆効果に!?  子育て期にやってはいけない節約とは

何かとお金がかかる子育て期。生活にかかるお金はできるだけ節約したいですよね。でも、節約方法を間違えるとかえって逆効果になってしまうことも。

目次

・実はお得にならない!? 特売品のまとめ買い
・こだわりすぎがストレスに!? 食事や洋服の手づくり
・光熱費節約のための外出が、かえって無駄遣いに!?


家計簿を眺める女性

(c) milatas - Fotolia.com


節約のつもりが無駄遣いになっていないか、普段の生活を見直してみましょう。

■実はお得にならない!? 特売品のまとめ買い

「節約」と聞いて多くの人がまず考えがちなのが、食品や日用品など日々の支出をおさえること。スーパーやドラッグストアで特売品を見かけると、つい「安いうちに買っておこう」とまとめ買いしたくなりますよね。

でも、いくら特売品とはいえ、元の単価がさほど高くない商品では、値下げ額は数十円程度。たくさんまとめ買いをしたとしても、得をするのは数百円です。


逆に、必要以上の量を買うことで、消費期限や使用期限までに使いきれずに無駄にしてしまうこともあります。まとめ買いをしたことを忘れて、同じようなものをまた別の特売日に買ってしまう、というリスクも。

買い物は、必要なときに必要な分を買う方が、無駄遣いをしにくくなります。

■こだわりすぎがストレスに!? 食事や洋服の手づくり

家族の食事や子どもの洋服は、外食や市販品よりも手づくりの方が節約になる、と考えている人もいるのではないでしょうか。

もちろん、毎日の食事の支度が苦にならなかったり、洋服作りが好きな人なら問題ありません。ママの手づくりは、子どももきっと喜びますよね。

でも、「節約のためだから」と手づくりにこだわると、場合によっては逆効果になってしまうことも。子ども服は、普段着ならほとんど、生地などの材料費よりも既製品の方が安く手に入ります。



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