励まし合ったり慰め合ったり、情報交換したり…。子育て時期に欠かせない「ママ友」という存在。しかし、誰とでも安易につながってしまうのはかなり危険!?
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自分が損をしないためにも、ママ友の選びかたと、上手なつき合いかたを紹介します。
■ママ友、それは…心のオアシス?
巷のママ友イメージは、「お茶したりランチしたり…いろいろ面倒くさそう」「我が子にも影響が及ぶため、いろいろ我慢を強いられそう」「しょせん子どもありき。うわべだけのつき合いになりそう」と、どちらかというと後ろ向きなものばかり。
でも実際は、一緒にいて楽しかったり心やすらいだり、親友となり得る存在もちらほら。子育てというとんでもない苦労をわかち合い、共感し合うからこそ、さほど時間をかけずともディープな関係になれるのです。
ママ友は、子育て期にしか出会えない貴重な存在。
ネガティブな先入観から敬遠せず素直な気持ちで接していれば、どんなときでも助け合える、心強いパートナーとなってくれるでしょう。
とはいえ、その中には思いもよらぬクセ者、いわゆるモンスターママも…。そうした人物と深い仲になってしまうと、振り回されること必至。子どもを巻き込み、嫌な思いをすることもあるので要注意です。
次のページでは、「モンママ」の見極めかたをご紹介します。