子どもの足の裏は汚れていない!? いま改めて確認したい、子連れのお泊まりマナー
■こんな母子はお断り!
いろいろ大変ではあるけれど、わざわざ泊まりに来てもらえるのは光栄なこと。そう思ってホストは、あれこれ心尽くしのおもてなしをしてくれます。
とはいえ、どうしたってイラッとしてしまうことも。これまで、ゲストに対してカチンときたことを聞いてみました。
・子どもが悪さしてもまったく注意なし。こちらはしかることもできず、ひそかにイライラ
・子どもが冷蔵庫を勝手に開け閉めしていたのに、注意しない
・子どもの食べ散らかしたものを片づけてくれなかった
・使用後のトイレが汚かった…。子どもが使ったあとは、ママがしっかりチェックしてほしい
・子どもの足の裏が汚すぎる。外の汚れは持ちこまないでほしい
・「お世話になります」と持ってきた手みやげを、子どもが全部食べてしまった。
親は注意すべきだと思う
「子どもがしたこと」よりも、親のフォローが足りないことによって、イライラさせられるケースが多いようです。
「せっかく来てくれたんだから、楽しんでもらいたい」とたいていのことは大目に見たいのがホスト側の本音です。そんなやさしさを裏切らないためにも、ゲストはつねに、程よい遠慮と緊張感を心がけたいですよね。
また、自分の家ではOKでも、外ではNGということもたくさんあります。各家庭で守るべきルールはちがうもの。相手からは言いづらいので、やっていいのか悪いのか、自分からこまめに確認するといいでしょう。
■感謝の気持ちを伝えよう
準備して、迎えて、無事に送りだす。そうしたホストの労力に対し、帰り際、感謝の言葉を伝えるといいでしょう。
いろいろあっても、終わりよければすべてよし。楽しく過ごせたと心からしっかり感謝すれば、すべてがいい思い出となるものです。
家にかえってからも、電話をしたりお礼状を送ったり、母子ともども、ダメ押しの「ありがとう」を忘れないようにしましょう。そうすればこの先も、途切れることなく関係は続いていくはずです。
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