ローカル遊園地がスゴイ! 入園無料・ワンコインで思い出作り
今も昔も、子どもたちは遊園地が大好き。夏休みにおねだりされているけれど、交通費や入園料、さらに乗りもので遊ぶお金も考えるとためらってしまうことも。そこで注目したいのが、昔ながらの「ローカル遊園地」です。リーズナブルに楽しめるだけでなく、子どもがよろこぶポイントも満載! 今回はおすすめの3スポットを厳選して紹介します。
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下町の良さを味わえる「あらかわ遊園」
東京・下町にある、レトロな雰囲気の遊園地。最寄駅は都電荒川線・荒川遊園地前で、公共交通機関を使う場合はこの路面電車に乗って向かいます。電車が好きな子どもなら、この時点ですでにアトラクション気分で楽しめそうです。
入園料は、大人200円、小中学生100円ですが、夏休みなどの長期休みを除く平日は無料、未就学児の入園料はつねに無料です。
さらに、都営交通や東京メトロの一日乗車券、水上バスの乗船券(乗船当日のみ)を提示すると入園料が無料になるので要チェックです。
園内は、水あそび広場や鉄琴で遊べる水辺の広場、ウザギやヤギなどとふれあえるふれあい広場、遊具で遊べるちびっこ広場など、無料で遊べるスペースが充実しています。
観覧車や豆汽車といった有料の乗りものも、大人200円、子ども(2歳以上中学生まで)100円とリーズナブル。乗りもの券は1枚100円から購入可能です。セット券やフリーパスもあるので、乗りものメインで遊ぶときには利用するといいでしょう。
周辺には、昔ながらの駄菓子屋も健在。懐かしいムードを味わえるので、大人も1日楽しめるはず。