ママ友付き合いにも役立つ! マスターしたいビジネスメールのマナーとコツ
■文章は短く、簡潔に
メールは、携帯やスマホで確認することが多いため、短く、簡潔に書くよう意識しましょう。文字がぎっしり詰まっていると読みづらいので、適宜改行を入れつつ、相手の読みやすさを考えて、文字数が多くならないよう配慮することが大切です。
メールの要旨は、本文の最初に書くのがビジネスメールの基本。先にダラダラと詳細や理由などを書いてしまうと、メールの受け手はどこが大事な部分か判断しづらくなります。そのため、ビジネスメールでは要旨(または結論)→詳細(または理由)が基本です。
友だち同士のメールなら、「元気?」「最近、こんなことがあったよ」と近況報告からスタートするのも良いでしょう。ただし、日時・場所の連絡や、大切な報告など、絶対に確認してもらいたい内容があれば、やはりビジネスメールと同じように、できるだけ本文の最初の方に持ってきた方が親切です。
■内容が長くなるときは箇条書き
たとえば、【明日の持ち物】の連絡をするときに、「水筒とお弁当、ビニールシート、タオル、虫よけ、帽子…」と、横並びに物が並んでいると、確認しづらくなってしまいます。内容が長くなる、項目が複数あるといった場合には、改行して箇条書きにしましょう。
ビジネスメールのマナーなんて、プライベートでは関係ない! と思うかもしれません。しかし、マナーの根底にあるものは「相手に対する思いやり」。
友だち同士のやりとりにも、通じるところはたくさんあるはず。「相手に気持ちよく読んでもらいたい」と思う気持ちを、「メールのマナー」という形で示したいですね。
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