ママ友作りの参考に! 知り合ったばかりの人と、上手に打ち解けるコツ
知り合ったばかりの人と打ち解けるのは難しいものです。たとえば、引っ越しをして新しいご近所さんができた、子どもが進学して保護者同士のつき合いが増えた…など、初対面の人と打ち解けたい場面は多々ありますが、なかなかうまくいかず、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
© taka - Fotolia.com
そこで今回は、出会ったばかりの人とできるだけ早く打ち解けるための、ちょっとしたコツを紹介します。
■挨拶に「もうひと言」をプラス!
顔を合わせたら、まず挨拶をするのはコミュニケーションの基本中の基本。相手が挨拶してくれるのを待つのではなく、なるべく自分から声をかけるように心がけましょう。
そして、早く打ち解けたいと思うなら、ここでひと工夫を。「こんにちは」だけで済ませず、「いいお天気で、気持ちが良いですね」といった「もうひと言」を添えてみましょう。そうすると、自分が相手に対して好意を持っているということを、さりげなく伝えられます。
また、この「もうひと言」にはできるだけ
ポジティブな内容を選ぶのがコツです。
たとえば「天気が良いですね」「今日の行事、楽しみですね」というように、相手が気持ち良く「そうですね!」と同意できるテーマを選ぶようにしましょう。
■少しずつ自己開示する
自分のことばかり話したがる人は敬遠されがちですが、反対にまったく自分のことを話さない人も、周囲からつき合いにくいと思われてしまうことが多いです。
知り合ったばかりの人に軽く自己紹介するような場面では、たとえば趣味や出身地など、少しで構いませんので自分の情報を開示するように心がけましょう。そうすることで、相手も自分の情報を開示しやすくなります。
また、開示した情報がきっかけとなって、お互いの共通点が発見できたり、会話がはずんだりすることも多々ありますので、早く打ち解けたいときは「情報の開示」が効果的です。
■“相手の名前” を呼ぶ
人は、自分の名前を呼ばれると、「認められたい」という承認欲求が満たされ、うれしくなったり、親しみを感じたりします。そのため、話しかけるときは、相手の名前を呼ぶように意識してみましょう。
ご近所さんに会ったとき、ただ「おでかけですか?」と声をかけるのと、「○○さん、おでかけですか?」と名前を呼ぶのでは、相手の受ける印象が大きく異なります。挨拶やちょっとした会話の中でも名前を呼ぶように心がけると、親密度がグッと高まるでしょう。