夫に育児参加をさせたいなら まずは絵本の読み聞かせを!
■パパのこともほめてのばす!
夫に絵本を渡すときには、「これならできるでしょ」というフレーズは禁句です。育児にまったく参加する意欲を見せない人だとしても、「お願いする」姿勢を忘れずに。
たとえば、「私が読んでもあまり反応がない。上手に読めないから、あなたにお願いしたいの」など、夫を立てる言い方がおすすめです。
実際に絵本を読んでもらったら、「やっぱり、パパが読んだ方がよろこんでいるみたい」とほめるのがポイントです。ほめられれば悪い気はしないし、自分にも育児参加ができるということを実感してもらえます。
自分から進んで絵本を読んでくれるようになったらこっちのもの。その流れで寝かしつけをお願いしたり、絵本の前にお風呂を頼んだり…。
子どもとパパの時間を増やすことで、ママの時間を確保できます。
「これをやってほしい」とお願いしないとやってくれない、ほめてあげないとすぐにすねる…。まるで大きな子どもですが、夫をイクメンに育てることは、育児と共通点があるかもしれませんね。
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