「米のとぎ汁」捨てたらソン! 部屋もお肌もキレイにする活用法


■時短でお肌しっとり 美肌パックとして使える!

米のとぎ汁は、自然の米ぬかパックとしても大活躍します。1回目のとぎ汁には汚れが残っているので捨て、2回目のとぎ汁をボウルなどに移し、4時間前後、冷蔵庫に入れておきます。(冬は常温でもいいかもしれません)

時間が経過すると、水とぬかに分離しますので、下に沈殿したぬかの部分を手に取って、パックをします。クレイパックを少しサラッとさせたようなテクスチャーです。固まってきたら、素早く洗い流し、いつものスキンケアをして終わり。

「米のとぎ汁」捨てたらソン! 部屋もお肌もキレイにする活用法

© JackF - Fotolia.com


市販のパックは10分~15分程度待つのに比べ、この米ぬかパックは5分もあれば固まります。パックの時間を待てないせっかちさんも、これなら待てるかも!?

気になる効果ですが、米ぬかの栄養価が高いせいか、続けていると、素肌力が上がる感じがします。上からなにかを与えて変えているのではなく、地肌自らが変化するような、それこそ自然なカラダの巡りを感じられます。
(個人の感想です)

米のとぎ汁は、合成洗剤が無かった時代には当り前のように再利用されていたもの。米アレルギーでない限りは子どもの体に触れても心配がない点も含め、使ってみる価値アリです。

普段捨てていたお米のとぎ汁、乾燥が気になる季節に向けて取り入れてみては?

※肌に使用する際は、腕の内側など体の目立たない部分で必ずパッチテストを行ってください。
※肌に異常が起きた場合は、すみやかに医師に相談してください。 


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