パンとコーヒーの道具が勢ぞろい! 『パン好きとコーヒー好きのくらし展』が開催中
銀座三越7階で開催中の「パン好きとコーヒー好きのくらし展」。「パンラボ」池田浩明さんによるトークイベントなどもあり。開催期間:2016年9月14日(水)~27日(火)
こんがりと焼きあがったパンと、丁寧に淹れたコーヒーを用意して、ひとりで本を読みながら、あるいは大切な人との会話をたのしみながら過ごす時間。
忙しい日々を送る働く女性にとって、休日やすきま時間のブレイクタイムは、リラックスできる貴重な時間です。せっかくなら、お気に入りのうつわやカップ、雑貨をみつけて、もっとすてきなブレイクタイムを過ごしてみませんか?
今回は、銀座三越の期間限定イベント
「パン好きとコーヒー好きのくらし展」に足を運んでみました。ここでしか出会えないこだわりのアイテムを、ピックアップしてお届けします。
■「パンをおいしく食べるための食器」も登場。作家の手によるこだわりの器たち
「パン好きとコーヒー好きのくらし展」は、その名のとおり、パンやコーヒーのある暮らしがもっとたのしくなるアイデアを提案するライフスタイル展です。
会場には、うつわやカップはもちろん、カトラリーやキャニスター、流行中の木製カッティングボード、さらにはトースターからコーヒーメーカー、ファブリック、書籍まで、パンとコーヒーにまつわるさまざまなアイテムが美しくディスプレイされています。
どれもこれも目移りしてしまうものばかりですが、そのなかから、作家さんの手によって丁寧につくられた、一目惚れ間違いなしのうつわ・カップをセレクトしました。
■「パンのための」木皿
<大久保ハウス木工舎>パン皿 9,072円、ジャムスプーン 2,268円、バターナイフ 3,326円。 ※すべて税込
大久保ハウス木工舎の木皿は、焼きたてのパンの湯気がうつわにこもらないよう、皿の表面に細かな刻みを入れた、まさに「パンのためのうつわ」です。
■存在感あり! アイデア心を刺激する色鮮やかなうつわ・マグ
<東一仁>写真はイメージです。
鮮やかなターコイズやブルーカラーが目を引くうつわやマグカップは、京都の作陶家、
東一仁さんの作品。シンプルなつくりでありながら、その発色の美しさはバツグンの存在感です。
食卓のポイントカラーとしてはもちろん、白やガラスのうつわと重ねて使ったり、和食器と合わせたり、使う人のアイデア心を刺激する作品です。
■異素材の組み合わせでひろがるテーブルコーディネート
左から<山崎裕子>カップ 3,456円、ソーサー 2,376円、<銀猫>アルミ丸皿(大) 4,536円、フォーク(中) 3,240円 ※すべて税込
やわらかな色合いのカップ&ソーサーは、女性の陶磁器作家、
山崎裕子さんによるもの。型を使わず、手しごとで丁寧につくられる作品は、ひとつひとつ違う表情をみせてくれます。
写真右の皿は、現代アート作家として金属素材の食器づくりを手掛ける
銀猫さんの作品です。様々な表現を持つ金工作品は色々なシーンで愛用できそうです。
このように、あたたかみのある陶磁器とクールな印象の真鍮など、異素材の組み合わせをあれこれ考えるのも、テーブルコーディネートのたのしみのひとつですね。