ママたちに聞いた! マイホームを建てるときに「やってよかった」こと
「もっと自由にのびのび育ててあげたい」。子どもができると、考えはじめるのが家のこと。
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リビングは大きく、収納もたっぷり、小さくても庭があって…と夢は無限に広がるけれど、本当に大切にすべきポイントはどこなのか? 住まいにまつわるあれこれを、先輩ママにリサーチしました!
■家を建てる際の心構えは?
家族の思いをぎっしりと詰めこんで、いざ憧れの新築一戸建て! 家は活力の源であり、やすらぎの場。家族みんなが笑顔になれる、幸福の拠点です。
でも、莫大な金額を払い、ローンまで抱えこむとなると、「失敗したくない」「妥協してはいけない」と、どんどん意固地になってしまうもの。あまりにも力が入りすぎて、ついには、なんのために家を建てているのかわからなくなってしまうことも…。
・先輩ママの声1(30代前半)
「外観や内装、インテリアにいたるまで、互いに譲れず、ほぼ毎日夫とケンカ。家が完成するまでの約1年間、険悪な状態が続きました。
もう家なんかいらないと何度思ったことか…」
熱くなりすぎると、周囲の提案にも耳を貸せなくなってしまうことがあります。とくに、プロの経験をないがしろにすると、結局、自分たちが後悔することに…。
・先輩ママの声2(30代後半)
「おしゃれな雰囲気を重視したら、結果、使い勝手のイマイチな家に。工務店の意見をダサいと切りすてるんじゃなかった」
新築の肝は、こだわりすぎないこと。家族や建てる人々など、誰かとぶつかりそうになったら、即クールダウンしましょう。