2016年10月2日 20:00|ウーマンエキサイト

今度こそ断捨離! 「捨てる」&「片づける」の極意

アレやコレやと買い込んでいるつもりはなくても、なぜか増えていく「物」。その一方で、捨てるのはなかなか難しく、気づいたときには家が物であふれていた…なんてケースも珍しくはありません。

目次

・物を「仕分ける」コツ
・「中身が何かわからない」ものは、開けずに捨てる
・服は「好き嫌い」より「似合うかどうか」を重視
・「データ保存」を上手に活用!


今度こそ断捨離! 「捨てる」&「片づける」の極意

©lozochka - Fotolia.com



過ごしやすくなったいまの季節は、実は断捨離におすすめ。窓を開け放して気持ちよく片づけることができます。

そこで今回は、「捨てる」&「片づける」のコツを紹介します。

■物を「仕分ける」コツ

部屋を片付けるときには、「要」「不要」の仕分けが重要なポイントとなります。しかし、「使うかもしれない…」という気持ちから、その判断は鈍りがち。そこで1つ、ルールを決めてしまいましょう。
それは、「重複している物は、数を減らす」というルールです。

たとえば、家の中にある「ハサミ」をすべて集めてみると、複数出てくる家庭がほとんどではないでしょうか。その中には、存在を忘れていたハサミもあるはず。このように重複している物は、本当に必要な数だけを厳選して残し、あとは捨てて数を減らしましょう。

「いつか使うかも…」「たくさんあると便利だから」という気持ちから離れて、ルールに従って捨てていくことが大切です。

■「中身が何かわからない」ものは、開けずに捨てる

押し入れを整理していると箱が出てきて、それを開けて中身を確かめているうちに、時間がどんどん過ぎていく…という経験はありませんか? 中身を思い出せないということは、その箱はかなり長い間放置されていたということです。

それだけ放置していて平気だったのなら、その中身はほぼ間違いなく「いらないもの」です。一度中を見てしまえば「執着する気持ち」が湧いてしまいますので、いっそのこと中身を見ずに捨ててしまった方が、片付けの効率は上がります。


私自身、何度かこの方法で中身のわからない箱・ケース・袋をそのまま捨ててきましたが、あとから「捨てなきゃ良かった!」と思ったことは、今のところ一度もありません。


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