ターゲットにならないためにも! ママ友から「うわさ話」を聞いたときの対処法


■ターゲットにならないための3ヶ条

うわさ話には、仲間の結束を強めるコミュニケーションツールとしての機能もあります。そのため、「もう、このへんでやめにしたら?」とたしなめたり、「実際はそんなことないよ」とうわさのターゲットをフォローしたり、内容そのものを否定してしまったりするのはやめた方がいいでしょう。

「つまらない人!」「いい人ぶっちゃって」などと、今度はあなた自身が目をつけられるハメに…。知らないうちに、ターゲットにされてしまうこともあり得るのです。

そんな状況を避けるには、次の3つが重要です。

・「へー」「そう」と、真剣には聞くけど感想は述べない
・「それで?」「そのあとどうなったの?」などと、合いの手を入れない
・話をすりかえる。たとえばママ友の不倫話をしていたら、「不倫といえば芸能人の○○が…」と、当たりさわりのないネタへと移行させてしまう

大事なのは、“ノリよく聞いているてい”で、流してしまうこと。そうやってニュートラルなポジションをキープしていれば、誰からも反感を買うことなく、うわさ話から距離を置くことができるでしょう。


■注目されるうちが華!?

それでも、あなたがうわさの的になってしまったら…。そのときは、ドーンと受けとめるしかありません。

ただ、放っておくと誤解が誤解を呼び、逃れようのない窮地に追いつめられてしまうこともあるので、数人の味方はキープしておくこと。

「私、周囲からこんなことを言われているみたいなの…」と、信頼できる人に真実をわかっておいてもらえば、人のうわさも七十五日。あっけなく消えていくはずです。

うわさ話の奥底には、ターゲットに対する嫉妬ややっかみ、憧れなどが少なからず存在するもの。うわさをされるということはつまり、周囲をひきつける何かしらの魅力があるということでもあります。

話題にならないよりは、もしかしたら名誉なことなのかも!? そうした開きなおりができれば、怖いものはありません。



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