遊べる、体験できる! 子どもとママのためのイベント「森のママまつり in 日本橋室町」レポート

ママによるママのためのイベントとして、NPO法人チルドリンが日本各地で定期的に主催している「ママまつり」。ママ目線での商品やサービスを提供するブースや、親子で楽しめるプログラムが充実しており、毎回多くの親子でにぎわいます。

今回は、10月31日に日本橋室町で開催された「森のママまつり with ソーシャル・フォーラム」におじゃましました。その様子をレポートします。

遊べる、体験できる! 子どもとママのためのイベント「森のママまつり in 日本橋室町」レポート

ママの「得意」を活かしたブースが盛りだくさん!

会場の中央には、ハンドメイド品販売からアロマやヨガのプチ体験など、ママの得意なこと、好きなことを活かしたサービスを提供するバラエティ豊かなブースがずらり。
また、子育てを応援する企業の出展ブースでも、さまざまなデモンストレーションやワークショップが催され、正面のステージでは時間ごとにフラダンスや音楽のパフォーマンスからベビーサイン、体内記憶の第一人者であるドクターの講演などのプログラムが目白押しで、見どころたくさんのイベントとなっています。

11時のスタートと同時に、会場はたくさんの子連れママで大にぎわい! 入り口で配られた「チルドリンお土産バッグ」(数量限定。この日は先着500名まで)を片手に、気になるブースを巡ったり、正面ステージでの催しを鑑賞したりと、おもいおもいに楽しんでいます。

その一部をご紹介すると…。

“森の”ママまつりらしい木の遊具は、小田原市から運ばれたものだとか。

“森の”ママまつりらしい木の遊具は、小田原市から運ばれたものだとか。


会場の中央には、木のジャングルジムと、かまぼこ板を利用した積み木で遊べる子どものプレイエリアが。ぬくもりのある木製の遊具に、子どもたちは夢中! 体や頭をつかって、自由に遊ぶことができます。

ほかではみない、モダンでキュートな子ども用着物がいっぱい!

ほかではみない、モダンでキュートな子ども用着物がいっぱい!


こちらは「富士山キモノ工房」のブース。七五三などのハレの日だけではなく、日常的に子どもが着られるカジュアルな和服が並んでいます。店主で作家の中林あゆみさんご自身も、ママ。「わが子に、普段着のように和服を着せたい」想いから子ども用の着物をつくりはじめ、ショップを持つまでになったそう。商品はすべて、ハンドメイドで、モダンな柄の和服がそろっています。お子さんの年齢や好みに応じてオーダーメイドにも対応しています。

無添加、てづくりでからだにやさしい味噌と甘酒がラインナップ。

無添加、てづくりでからだにやさしい味噌と甘酒がラインナップ。


吉村味噌糀店のブースでは、イベントの主催団体でもあるチルドリンと共同でつくりあげた、天然醸造、無添加の味噌が販売されています。天然醸造とは、約1年かけて熟成させる、昔ながらの味噌の製法のこと。大豆と塩、米糀のみでつくられた甘酒もラインナップ。試飲させていただくと、砂糖が入っていないのに甘味があり、酒粕の甘酒のような独特のクセがなく飲みやすい! ノンアルコールなので、小さな子や妊婦さんにも安心です。

このほかにも、ママたちの間で大人気のおひるねアートの撮影やベビーヨガのプチ体験など、ママ目線を活かしたサービス、グッズ販売をおこなうブースがたくさん集まっていました。

企業ブースでは、ママにやさしい&便利すぎる最新家電をチェック!

個性豊かなママブースに加え、企業ブースも充実。そのなかのひとつ、三菱電機のブースをのぞいてみました。
遊べる、体験できる! 子どもとママのためのイベント「森のママまつり in 日本橋室町」レポート

三菱電機では、CMでもおなじみの最新冷蔵庫の「家事をラクに楽しくする」さまざまな独自機能を、ママたちが実際に体験できるブースを用意。 多くのママが興味津々で参加していました。


三菱電機の最新冷蔵庫は、ママにうれしい工夫がたくさん。なかでもチェックポイントのひとつが「朝どれ野菜室」。保存している間も野菜の鮮度を保つのはもちろん、野菜室奥にある3色LEDが日光の1日のサイクルを再現し、なんと本来保存中に減ってしまうビタミンCを増やすことができる機能なのだとか。

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野菜の鮮度がこんなに違う! 朝どれ野菜室に入れておくだけでビタミンCがアップするとの驚きのデータも。


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そんな説明をうけたうえで、これまでの野菜室で1週間保存した小松菜と、朝どれ野菜室で保存した小松菜を見比べてみたママたちからは、「2~3日でしなびてしまう葉物がこんなにいきいきしているなんてびっくり」、「週末に買いだめすることが多いので、鮮度が保てるのはうれしい!」との声があがっていました。

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切れちゃう瞬冷凍したお肉ならかんたんにカットできる!


ブース内では最新冷蔵庫の機能のひとつ、「切れちゃう瞬冷凍」で凍らせたひき肉を実際にカットできる体験も。通常、冷凍したお肉は解凍しないと包丁が入りませんが、約-7℃と絶妙な温度で冷凍したひき肉は…写真のとおり、必要な分だけ、すんなりカット! 
「凍ったまま切れるなら、冷凍するとき、いちいち小分けにしなくてもいいですね!」とママさんたち。
ちなみに、「切れちゃう瞬冷凍」なら、パックの中で重なって入った切り身の魚もぺりぺりっとはがせるそうです。これもママにとっては便利ですね。

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固くなりやすいあずきアイスも、約-7℃の「切れちゃう瞬冷凍室」で保存すれば、スプーンがすんなり入ります。


「切れちゃう瞬冷凍室」で簡単に作れるあずきアイスの実食サービスも。普通の冷凍庫のようにがちがちに固まらないので、スプーンでかんたんにすくえて口どけなめらか。これにはママも子どももにっこり。
アイスはもちろん、ホワイトソースやトマトソースを一度にたくさんつくっても、小分けでストックする必要なし。使いたい分だけすくってそのまま料理に使えるから、料理がはかどりそうです!

野菜は鮮度を保つために新聞紙にくるんだり、お肉は買ってきたその日に小分けにして冷凍し、使うときは解凍したり…と、これまでママたちがふんでいた工程が省け、時短につながる三菱電機の最新冷蔵庫。そのテクノロジーに触れたママたちからは、「使ってみたい!」との声が次々とあがっていました。

行動力あふれるママたちと交流できたり、子育て応援企業の取り組みを知ったり、お得な体験もできる「ママまつり」。年内は11月に奈良と長野で、12月は山梨、神奈川、兵庫、岡山で開催が予定されています。お近くの会場に、足を運んでみてはいかがでしょう。
チルドリン「ママまつり」開催スケジュール:
http://www.child-rin.com/activity/event/

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