「もしも」のためのママ・サバイバル! 水ナシ生活のストレスとは
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地震や洪水、土砂崩れ…。災害列島・日本で、生きていくためには、危機感とサバイバル能力が不可欠と思い知らされる日々。子どものためにも、どんなときでもへこたれない、気持ちの強さとスキルを身につけたいと考えるママたちも多いことだろう。そんな
「もしも」を生き抜くためのシミュレーションを実行している先輩ママが、日ごろ行っている訓練を教えてくれました。
■家族で実行! 休日サバイバル
本を読んだりネットで調べたりして知識を詰め込むことも大事ですが、なによりも行動してみることが大切。災害訓練を行っているママは、家族のそろう休日などを利用し、「もしも」に思いをはせるようにしているのだとか。
<先輩ママが実施している災害訓練>
・大地震を想定して、家の中でどう身を守るべきかシミュレーション
・家から最寄りの指定避難場所まで、歩いてルート確認
・もしものときの連絡手段や集合場所などをこまめに相談
・テントを張ったり火をおこしたり、野外生活を体験
・電気・ガス・水道を使わない日を体験
安心快適、何でもそろう便利な日常から一歩離れると、そこは戸惑うばかりの未知の世界。日頃から、日常と災害時とのギャップを少しでも埋めるよう訓練しておけば、いざというとき必ず、大きな支えとなるはずです。