ママ友あるあるを解決! ケンカしたとき、少しでも早くおさめるには
子ども同士がケンカしたり、ちょっとしたいき違いで相手が気分を害してしまったり。どちらが悪いということではなくても、ママ友とトラブルが起こってしまうことは、けっしてめずらしくありません。そんなとき、感情のままに対応してしまうと、さらに問題がこじれて関係が悪化してしまうことも。
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そこで今回は、ママたちの体験談をもとに、少しでも早く、
上手にもめごとをおさめるためのコツを考えてみたいと思います。
■非がなくても謝るべき?
「私が『ママ友C子さんの悪口を言った』といううわさが広まり、怒ったC子さんから文句を言われました。私はまったく覚えがないと主張したのですが、C子さんが信じてくれなくて。私も腹がたってきて、それきり、縁が切れてしまいました」(Aさん・20代主婦)
怒っている人に対して「身に覚えがない」「私は悪くない」と主張しても、なかなか話を聞いてくれません。クレーム処理でもよくいわれることですが、怒っている人を相手にするときは、まず話を聞いてもらえる状態になるまで、辛抱強く待つことが大切。
そして、なるべく早くその状況を作りだすためには、「まず謝る」ことが得策といわれます。
ただし、非がないのに、非を認める必要はありません。「何か誤解させるようなことがあったかしら? 不快にさせてごめんなさい」と、まずは
「怒らせてしまったこと」に対してだけ謝ると良いでしょう。
もとは仲良しのママ友。こちらが先に折れることで、「自分も、ちょっと言い過ぎかも…」と少し冷静になってくれるかもしれません。現在Aさんは、つまらないことでC子さんとの縁が切れてしまったことを後悔しているとのこと。一度こじれてしまった仲を修復するのは難しいですから、そうなる前に対処したいものですね。