誰にいくらあげるべき? 知っておきたいスマートなお年玉事情
■お年玉は誰にあげる?
お年玉は本来、目上の人が目下の人に渡すもの。そのため、両親や祖父母、上司の子どもなどにお年玉を渡すのは、実はNGなのです。
そんなときは、袋の表書きを
お年玉ではなく「お年賀」に。相手が子どもの場合は図書カードでもよいでしょう。
また、たとえ親しい間柄でも、ママ友の子どもには、相手からいただかない限りお年玉は渡さなくてもOKです。相手に気を遣わせてしまうのに加え、一度渡すと翌年以降も…ということにもなりがち。「お正月に会うから何かあげたい」という場合は、お菓子や文房具などを贈るのが無難です。
親戚が多く集まる場などでは、お年玉が誰から誰へのものか分からなくなってしまうことも。
お年玉袋には「○○ちゃんへ」「○○より」と名前を書いておきましょう。
また、お年玉は、子どもにとっての楽しみである一方、大人同士のつきあいという意味も持ちます。お金の管理の面からも、できるだけ親の目の前で渡すようにしてくださいね。
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