みんなの家はどうしてる? ママたちに聞いた、気になる朝ごはん事情
■手軽&味をアレンジできる○○は、実は朝食向き
私の周りの小学生ママは、子どもの朝食に“おもち”を活用している人が多くいます。トーストと同じように焼くだけという、調理に手間がかからないのも登場回数が多くなる理由のようです。おもちなら手でつかんで食べられますし、きなこやしょうゆだけでなく明太子バターやチーズなどをトッピングするなど、味をアレンジできるのも魅力です。
ソースやトッピングを変えれば味や見た目も変わり、子どもも楽しく飽きずに食べられそうですね。ただ時間がないからと急いで食べさせると喉に詰まる可能性もありますので、食事時間は多めにとるなどの配慮をしているママもいました。
■「ママも座って」で気づいた、大切なこと
また、私は以前わが子に「ママは食べないの?」といわれたことがあります。子どもの食事の準備をした後、自分の身支度や家事に手一杯で、キッチンで立ちながら朝食を済ませていたんです。
「ママも座って」といわれたことで、食べる食事の内容よりも、「一緒に食べることのほうが大事」なのかもしれない、とそのとき気づきました。
手の込んだメニューを作ってあげられないことに罪悪感を感じている人はぜひ、子どもとおしゃべりしながら朝ごはんを食べてみてください。子どもたちはきっと「ママと食べる朝ごはん」を楽しみにしてくれているはずです。
出典/株式会社インタースペース
ママ向け情報サイト ママスタジアムにおける「子育て世帯における家族のコミュニケーションに関する調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000013544.html
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