嫉妬は無用! 夫の義理チョコをおいしくいただくアレンジ術
バレンタインデーに夫がチョコレートをもらってきた! でも心配ご無用、その実情は「義理チョコ」ということがほとんど。くれた相手もお付き合いの一環としか考えていないので、嫉妬の余地はありません。
しかし、その量が多いと消費するのもひと苦労。子どもたちのおやつにするには多すぎるし、もらってきた本人が甘いものが苦手だったりすると、なかなか減りません。かといって、いかにもなラッピングではおすそ分けもしにくい…。それなら、形をかえて楽しんでみませんか?
© arybickii - Fotolia.com
■おしゃれなスイーツに変身!
バレンタイン用のチョコレートは、ハートなどのかわいらしい形をしていますが、その中身は一般的なものと変わらないことも。それなら、きざんで溶かしてお菓子作りに使いましょう! ナッツなどが入っていても、シンプルなものなら材料として活用できます。
手っ取り早いのは、牛乳と混ぜ合わせたホットチョコレート。
牛乳を鍋で温めて、そこにチョコレートを入れて混ぜれば完成です。
分量はお好みですが、マグカップ1杯分の牛乳に対し、一口大のチョコ2~3個が目安。ホイップやマシュマロを浮かべれば、寒い時期のおもてなしにもぴったりです。
チョコレートを原料と考えれば、ケーキやクッキーの材料としてもアレンジできます。また、市販のクッキーに溶かしたチョコレートをかけるだけでおしゃれな一品に。これだけで、ママ友会で喜ばれるお茶うけに変身してしまうのです。
家族や学生時代の友だち相手なら、もらったチョコレートをそのままお茶うけに使えますが、相手がママ友では「夫がモテるアピールをしている」などとうわさされてしまう可能性が。とくにブランドチョコレートは、時期が時期だけに嫌味だと感じる人もいるようです。
面倒なトラブルを防ぐためにも、元の形がバレないようにアレンジしましょう。