手軽に北欧テイストに模様替え! 「マリメッコ」ファブリックパネルのつくり方
その3. ピンクや黄色の花柄で春を先取り
ピンクやイエローなどの
花柄プリントもマリメッコの代表的なデザインのひとつ。どちらも春らしい雰囲気が伝わるので、ちょうどこれからの季節にぴったり! そんな作品例もご紹介。
エキサイトブロガー n_naturalnさんのブログ『完成* マリメッコ ファブリックパネル*より』より
桜のようなピンクの花が春らしさを感じさせるこちらのファブリックパネルは、手づくりが好きなエキサイトブログ「Nonbiri Naturaln*日記」のn_naturalnさんの作品。
こちらの生地はマリメッコの「LUMIMARJA」(
ルミマルヤ)。「雪いちご」という意味があるそうですが、可憐なイメージの大人かわいい人気の柄です。n_naturalnさんもせっかくの絵柄を見せるため
3枚のパネルに分けてトライしてみたようです。
つくり方は発泡スチロールに、100円ショップで購入した
工作ホッチキスでパチンパチンととめる方法。これも簡単そう! リビングに飾れば、家の中が明るく華やかで上品な雰囲気に変わりそうです。
エキサイトブロガー sato-lifeさんのブログ『マリメッコ*ダイソー格安のハンドメイドファブリックパネル*』より
こちらはイエローの花柄が明るく、春らしい風を運んでくれるようなプリント柄がポップ。エキサイトブログ「Country Life」のsato-lifeさんの作品です。
マリメッコを代表する「MINI UNIKKO」(
ミニウニッコ)の生地を使って作ったという、30×30センチのファブリックパネル。布は1.050円のお試し生地、パネルの土台に使ったのは、なんと
ダイソーで105円のコルクボードだそう。
「コルクボードが透けないように、白い画用紙を両面テープで張って、その上から生地を
タッカーでとめただけ」というわけですが、お試し生地で2つのパネルができて、しかも生地が少し余ったなんて、お得感いっぱい。みなさんも最初はハーフサイズのお得なお試し生地を買って、手頃な100均ボードで試してみてもいいかも。
その4. 市販パネルをまねて、布×ベニヤパネルできれいに飾る
エキサイトブロガー plus-un-peuさんのブログ『marimekko DE ファブリックパネル』より
最後の作品は、ハンドメイドの日々をつづるエキサイトブログ「+ handmade。」のplus-un-peuさんの「KIPPIS」(
キッピス)という名の人気柄で制作したもの。
plus-un-peuさんの場合、市販品のようなファブリックパネル専用のパネルを探したそうですが、専用のパネルは30×30センチで1,000円…。そこで、41×31.8センチで420円とお得な
絵画用のベニヤパネルで代用したそう。
ベニヤパネルで作る場合は、シワを伸ばした布を裏返しし、パネルを置いて、布をしっかり張った状態で
ハンドタッカーを打っていきます。角はキレイに折り込みながら仕上げればOK。裏側に豆カンを取り付け、紐を通してから壁に飾れば、市販品のような本格パネルのできあがり。仕上がりもきれいです。
北欧インテリアが好きなマメリッコファンはもちろん、この春、ちょっと部屋のイメージを一新させてみたいみなさんもいかがですか? リビングをおしゃれに飾れば、きっと気分もアップするはず。
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