夫のやる気をなくす「地雷」発言に注意! ママたちの「夫教育」失敗談


■ダメ出し厳禁!

「私の夫は、どちらかと言えば率先して家事・育児に協力してくれるタイプでした。『でした』と過去形になっているのは、今はあまり協力してくれなくなったから。その原因は、私が夫のすることに対して、いちいちダメ出しをしてしまったからです。

『このお皿はここじゃなくて、こっち!』『お風呂掃除のときは、ここをもっとこうして!』など、私の家事のやり方を押しつけてしまいました。育児についても、夫が危なっかしくて、ついダメ出しを…。

気づけば、夫が自分から協力してくれることはなくなっていました」(Eさん/34歳/教育関連)


ついダメ出ししたくなる気持ちは、非常によくわかります…。しかし、ダメ出しばかりされては、誰でも「もうやりたくない」と思ってしまうでしょう。

一度任せたら、多少気になる部分があっても口出ししないのが得策。
まずは感謝して、褒めて、夫のヤル気を奪わないことが大切です。

■もっと話しておくべきだった…

「家事のこと、育児のことについて、夫とあまり話をしていませんでした。その結果、夫は家事・育児にすっかり無関心に。

少し前に私が体調を崩して寝込んだのですが、『あれはどこにある?』『これはどうしたらいい?』と聞かれ続けて、まったく休めませんでした。『子どもをどうやって保育園に連れて行くのか?』と聞かれてときは、もうどうしようかと…。情報をまったく共有してこなかったことを悔やみました」(Mさん/34歳/商社)


中には、「それくらい、わかるでしょう」ということが、わからない夫もいる様子。いざというときに困らないためにも、家事・育児についての情報はできるだけ夫婦で共有しておきましょう。

できることなら、家事・育児の面でも夫には頼りになる存在でいてほしいもの。
そのためには、夫への接し方や頼み方を工夫する必要がありそうです。


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