連載記事:パパママの本音調査
シチュエーションで使い分け! 25.3%の人が電子書籍と紙の併用派だった【パパママの本音調査】 Vol.63
■電子書籍と紙の併用派は用途で使い分け
電子書籍と紙のどちらも使うという人は、読むものやシチュエーションによって分けているようです。持ち歩きたいときやすぐ読みたいものは電子書籍で、じっくり読みたかったり手元に残しておきたいときには紙でという人が多いようでした。
「すぐに読みたいときは電子書籍で、じっくり読みたいときには紙で読んでいます」(茨城県 30代女性)
「暇つぶしの読み物は電子書籍で、何度も読み返したいものは紙です」(愛知県 40代女性)
「漫画はアプリで、小説は紙で」(埼玉県 40代女性)
■文字サイズが自由自在の電子書籍
電子書籍ならではのメリットは文字サイズ指定できたり、ズームができるところ。電子書籍のおかげで読書ができるようになった、読書が好きになったという人もいるようです。
「私は弱視のため、小さい文字を読むのが億劫になりすっかり本から遠ざかっていましたが、ipadを入手してから電子書籍でたくさん読むようになりました。雑誌や漫画の小さなフリガナや文字までラクに読むことができて本当に助かってます。今や電子書籍なしでは生きていけません」(大分県 40代男性)