うちの子のペースにあわせて楽しく「お箸トレーニング」
和食の国の日本では、食事のときにお箸が欠かせません。正しく使えるようにしたいところですが、小さいころに覚えないと変なクセがついてしまうことも。お箸に興味を持ち始めたら、子どもが楽しく取り組めるグッズを使ってトレーニングを始めてみましょう。人気のお箸トレーニングアイテムをご紹介します。
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■1. エジソンのお箸(KJC)
子どものお箸デビューに長年選ばれてきた、持ち方トレーニングの定番アイテム。お箸に付いたリングに指を通すだけで、正しい持ち方が身につきます。
小さくカットした野菜などもつかみやすいように、先端には滑り止め加工が。さらに、上部が連結されているので、箸を交差することなく使える工夫も施されています。
子どもたちに人気の「きかんしゃトーマス」や「miffy」などのキャラクターがデザインされたものもあるので、「今日はトーマスと一緒に練習しようよ」と誘ってみるのもいいかもしれません。
■2. 持ち方覚え箸(レック)
バネの開閉を利用して、お箸の持ち方を学ぶアイテム。親指をのせる場所を覚えることからスタートするので、ママが持ち方を教えるときにも頼りになります。
慣れたらバネを外して、人差し指と中指を使って開閉するトレーニングへ移行するなど、段階を踏みながら箸遣いを身に着けていきます。パーツはすべてバラバラにして洗えるから衛生面でも安心です。
トレーニング用のパーツを外せば竹箸としても使え、箸遣いをマスターしてからも長く使えるのがうれしいところ。アンパンマンのイラストが、子どもたちに好評です。
■3. マナー豆(匠)、マナー魚(アイアップ)
正しい箸の持ち方を覚えたら、さらにステップアップして器用に使えるようにしてあげたいですよね。そんなときに役立つのが、ゲーム感覚で楽しめるこの「マナー豆」です。
丸底や四角い器に入った豆を、格子状のフタに運んでいくゲームです。豆は丸や三角、中央がくびれたものなどが混ざっているので、工夫しないとうまく運ぶことができません。
もちろん、正しい持ち方でなければルール違反に。ひとりでも遊べるし、ふたりで対戦することもできるので、親子で挑戦してみましょう。
同シリーズには、魚のきれいな食べ方を学べる「マナー魚」や、つかみにくいうどんを攻略する「マナーうどん」などのアイテムもあります。子どもの好きなメニューから始めてみてもいいかもしれません。
2歳前後からお箸のトレーニングを始めるママが増えているようですが、早ければいいというわけではありません。指の筋肉などが発達してから開始したほうが、スムーズに進む場合もあります。焦ることなく、わが子のペースに合わせてあげましょう。
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