■DIYだからできる、自分好みのカスタマイズ
暮らしの中で「ここがごちゃごちゃしてしまう」「毎回取りに行くのが面倒」、そんな小さなストレスに気づけたら、DIYはもっと身近になります。EHAMIさんのお宅は、まさに“かゆいところに手が届く”仕様があちらこちらに。
生活感が出てしまうコード類の収納から、ついリビングに放置しがちな雑誌や家族の日用品まで、DIYで丸ごと解決しています。
▼棚にスライド板を取り付けて目隠しに
棚には、可動式の板を挟み込むことで、ごちゃつくモデム類やコードの目隠しを。使いたいときはスライドできる、アイディアテクニックです。テレビの配線なども、壁板の後ろにまわしているおかげで、見た目にもすっきりとしました。
▼押入れをオープン棚や作業台に
押入れだった場所はふすまを取り払い、DIYの作業道具や本、家族のものなどをしまうオープン棚、兼DIYの作業台に。
▼既存の収納ボックスも上手に活用
既存のフラップつき収納ボックスと杉材でつくったシンプルな箱を、押入れのサイズに合わせて組み込みこんでいきました。
▼有孔ボードを活用!
押入れの奥行きを生かし、有孔ボードは手前と奥との二重構造。ここでもスライドで奥のものを取り出しやすくする工夫が。100円ショップで買ったマグネットバーには、金具や工具をくっつけられます。