賃貸でも、住まいにオリジナリティを加えたい。そんな希望を叶える
「賃貸DIY」がいま話題です。洗練されたDIYインテリアを楽しむ
EHAMIさんに、子育てしながらでもできる賃貸DIYについて伺いました。
今回は、3歳の息子さんの
キッズルームの賃貸DIY術をご紹介します。
▼EHAMI (えはみ)さんファミリー プロフィール
・家族構成:夫(29歳)、妻EHAMIさん(31歳)、3歳の男の子との3人暮らし
・居住エリア:千葉県
・住宅形態:賃貸マンション 1LDK
blog:
http://ehami123.blog.jp/
Instagram:
@ehami123
■子どもが小さいからこそ、DIYでフレキシブルに!
サンルームのように日当たりのいいリビングの一角は、息子さんのキッズスペースです。
手づくりのガーランドや雑貨で壁面をにぎやかに彩り、子どもらしい雰囲気に。
「アパレルショップにあるキッズスペースのようにしたくて、洋服もラックで見やすくショップのような収納にしました」
おもちゃ収納は、“無印良品”のポリプロピレンボックスのサイズに合わせてボックスをDIY。浅い引き出しも取りつけ、ミニカーなどのこまごまとしたものと、ざっくりしまいたいブロックや電車のおもちゃなどを分けられるようにしました。黒板シートでシンプルなマークも入れ、これなら3歳児でも自分でお片づけができます。
DIYなら、子どもの持ち物や年齢によって、さらには遊び方が変わっていったとき、別の物につくり変えるという楽しみも広がります。
「今の使いみちから、さらにその先のことも考えてつくれるのがDIYの良さ。
既製品にはないおもしろさですね」
こちら側の壁には、有孔ボードでつくったおうち型パネルを設置。絵本ラックやクレヨン、バッグなどがしまえる、見せる収納スペースです。
「この板は、
“壁美人”というホチキスだけで固定できるパーツを使って取りつけました。重いものにも耐えられ、別の場所でまた使うこともできるので、とても気に入っています」