子どもがぱくぱく食べる! 管理栄養士がすすめる栄養たっぷりかんたんアメリカン・ビーフ
アメリカン・ビーフの生産者への直接インタビュー
栄養だけでなく子どもに食べさせる食材の安全や生産地も気になるところ。今回はそんなママのためにウーマンエキサイトがアメリカン・ビーフの生産者でもあり、5人の子どもの母親でもあるダイアンさんに直接インタビューしてきました。
・牛を安全に育てるためにやっていることを教えてください
ダイアン:私たちは、安全に育てるために牛にストレスをかけていないか、安全に輸送できているか、最高の環境を与えられているかを、どこにおいても同じようにモニタリングできるようにしています。また、スタッフのスキルアップ支援を行うだけでなく、獣医による牛の病気予防や1頭ずつのケアをしっかりと行っています。牛が餌として食べている穀物は、環境にもやさしく栄養豊富なものを与えています。
・仕事と子育ての両立で苦労したこと、または子育てで嬉しかったことを教えてください。
ダイアン:私は農場での子育てが気に入っています。もちろん、5人の子育てと農場の仕事の両立は大変なときもあります。双子が生まれたとき、夫のマイケルは昼も夜も大忙しだったので、私は睡眠時間を削って、双子の新生児の世話をしながら3人の小さい子供の面倒をみていました。
農場で働くと同時に、ひっきりなしに洗濯、食事の準備、掃除などの家事をしているので1日があっという間ですが、私は家族みんなで家事をするのが好きです。子どもたちも学校のないときには農場の仕事を手伝ってくれます。手伝いを通じて、子どもたちは農場を続ける意味と価値を経験しています。農場で育つ子どもたちは、世界のために食べものを供給する意義と大切さを学んでいるのだと思います。
・お子さんとの生活で成長したと感じるところを教えてください。
ダイアン:私の子どもたちは小さなときから農場の手伝いをしているので、牛や動物たちの世話を通じて命を扱う責任、問題があったときにどう解決するかを自分で考えることが身につきました。おじいちゃんやお父さんの家族がそうであったように、子どもたちも農場の生活を気に入っています。
・自分のお子さんに育てた牛肉を食べさせていますか?また、どのぐらいの頻度で食べさせていますか?
ダイアン:もちろん大切に育てた牛肉を家族みんなで楽しんでいます。1日に2食、時には3食とも牛肉を食べることもあります。特別な日のメニューはプライムリブです。牛肉以外にも豆や麦など農場で育てたものを使います。自分たちで育てたものを家族みんなで食べられるのはとても素敵でしょ!
・日本の消費者へメッセージをください
ダイアン:日本の消費者のみなさん! 私たちの牛肉、家族、そして農場に興味をもってくれてありがとう。これからも、みなさんの期待と信頼にこたえられるよう高品質でおいしいアメリカン・ビーフを提供できるように努力しますね。
<ダイアンさん直伝 特別な日の「プライムリブ」>
【材料】
・アメリカン・ビーフ、リブロース(かたまり)・・・約4.8kg
・ステーキシーズニング、ウスターソース、サラダ油・・・各適量
【作り方】
1 オーブンを190℃に予熱しておく。
2(できれば厚めの)オーブントレイにサラダ油を塗る。表面を焼いた肉をトレイにのせ、
ウスターソースをまんべんなくお肉にぬり、そのうえからステーキシーズニングをかける。
3 オーブンへ2を入れて30分加熱する。
※加熱が終わってもオーブンを開けないこと!
4 食べる45分前に再びオーブンを190℃に加熱する。食べる10分前にオーブンは消し、5分前には肉を出して休める。
5 薄くスライスして召し上がれ。ミディアムレアで食べるのがおすすめ。
スーパーやお肉屋さんで買っているアメリカン・ビーフが、どんな風に生産されているのかを知るのも大事なことですね。子どもの成長に欠かせない栄養素がたっぷり入っているアメリカン・ビーフ。ぜひおすすめレシピを試してみてくださいね!
PR:米国食肉輸出連合会