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ふと鏡を見てギョッ! 30代から自覚したい「疲れたオバサン顔」の兆候

ウーマンエキサイト

■忙しい時にこそ、心がけたいこと


普段は前向きな人であっても、忙しい時はどうしても考えることがネガティブになってきますよね。
「なんで私ばかりがこんな目に…みんなズルい」「もうこんな生活ヤだ! 仕事やめたいー」なんて心の中で叫んでしまい、結果顔の表情もキツくなり、どんより疲れた印象になる自分にさらにまた腹が立ってしまいます。

その悪循環を断ち切るために! 忙しい時こそ、顔の筋肉を動かしましょう。ずっとパソコンを見ているお仕事なら特に、たまに首を上に向け目をぎゅっとつぶったり開けたりして、口角を思い切り上げましょう。

ふと鏡を見てギョッ! 30代から自覚したい「疲れたオバサン顔」の兆候

(c) naka - Fotolia.com



目を動かし口角を上げると、表情筋も動きますし、頬骨が上がるのでゴルゴラインの溝も埋まります。そう、笑顔になることが予防になるのです(余談ですが、ゴルゴ13はほとんど笑いませんものね)。

忙しくて余裕がないときこそ、意識して笑顔を作ることで「疲れて老けこんだオバサン」な印象を回避できるのです。

■ゴルゴラインができてしまったら


ちなみに、ゴルゴラインは一度できると消すのが難しいと言われています。実は私にも昨年からくっきりとゴルゴラインが出てきてしまい、いろいろな化粧品を試すもあまり効果がなく、年齢のせいと諦めておりました。
しかし! 意外なことから解消できたのです。

それは「睡眠」です。新年早々、人生初のインフルエンザにかかった私は2日半ほどひたすら眠り続けました。よくこんなに寝られるものだと自分に感心して起き上がりふと鏡を見ると、ゴルゴラインがなくなっていたのです! ケガの功名ならぬインフルエンザの功名でした。

これが美容学上正しい対処法なのかは謎ですが、思い切って体を休めることは大切だなと実感しました。あなたも、体も心も疲れていると感じたときは家事をお休みして、ひたすら眠ることをおすすめします。

気分が下がると顔の筋肉も下がります。30年後のあなたの美しさのためにも、毎日意識して目を動かし口角を上げることによって、外見から明るく変えていきましょう。

 
 
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