片付け体質になれる! 一生散らからない古堅式片付けメソッド
■モノの定位置を決めよう
『マンガで古堅式 夢をかなえる片付けのルーティン』 原作:古堅純子 マンガ:瀬芹つくね
『マンガで古堅式 夢をかなえる片付けのルーティン』 原作:古堅純子 マンガ:瀬芹つくね
目指すイメージが決まったら、いよいよ片付けのスタートです。
古堅式の鉄則は、「モノは
使う場所にしまう」。モノの定位置と使う場所が離れていると、使ったあと片付けるのが面倒になりますよね。モノの置きっぱなしを防ぐには、モノの
移動距離をできるだけ
短くするのが一番です。
収納スペースの都合でどうしても近くに定位置をつくれないときも、できるだけ近くに収納場所をつくるように心がけましょう。また、片付けが苦手な子どもやパパのモノほど、使ったら元に戻しやすい定位置をしっかり決めてあげましょう。
どこの家にも、家族が一日に何度も通る場所にある使いやすい収納スペースがあると思います。古堅式ではそれを
「プラチナエリア」と呼んでいます。
たとえば、玄関とリビングを結ぶ廊下にある収納などがそうですね。プラチナエリアには、外出に必要なバッグや帽子、掃除グッズなど使用頻度が高い
「スタメンのもの」や、水やおむつといった「
普段使いの消耗品のストック」などを入れておくと、毎日のモノの出し入れがスムーズです。