野菜の皮でシンクがピカピカに!? 「キッチン掃除」ができる意外なもの3選
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毎日使うキッチンは、いつでもキレイな状態をキープしておきたいもの。でも、仕事や子育てに忙しい中では、なかなか掃除にまで手が回らないことも多いですよね。
汚れやすいキッチン周りは、普段捨ててしまうような意外なものを使ってキレイにすることができます。簡単に掃除ができてゴミも減らせる、一石二鳥なワザを知っておきましょう。
■捨ててしまう野菜くずでシンクをピカピカに
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普段生ゴミとして捨ててしまう大根の切れ端やジャガイモの皮。ゴミ箱に入れる前に、シンクの掃除に活用しましょう。
やり方は、切れ端や皮の切り口側をシンクに押しつけるようにして磨くだけ。とくに洗剤を使わなくても、水垢や油汚れ、タンパク汚れをキレイに落としてくれるんです。
また大根やジャガイモは、ガラスや鏡のお掃除にもおすすめ。サッと磨いて水でながせば、ガラスコップなどの気になる曇りもピカピカにしてくれますよ。
■卵のカラでしつこい油汚れもキレイに
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油汚れがつきやすいガスコンロ周り。とくに鍋などを乗せる「五徳」にこびりついた汚れは、掃除をするのも大変です。
そんなときにおすすめなのが卵のカラ。袋などに入れて細かくカラを砕いて、スポンジにのせて汚れ部分をこすりましょう。卵のカラが天然のクレンザーとなって、こびりついたしつこい汚れを落としてくれます。
■使い終わったティーバッグは排水溝の掃除に
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油汚れや水垢がつきやすいキッチンの排水溝掃除には、使い終わった紅茶のティーバッグが役立ちます。
紅茶はアルカリ性なので酸性である油汚れに強く、濡れた状態のティーバッグでこするだけで排水溝の汚れもスッキリ。シンクの三角コーナーの掃除にも効果大です。
また、ティーバッグは冷蔵庫や電子レンジ内部の掃除にもおすすめ。同じようにティーバッグでこすったあとに、濡れた布でふきあげましょう。
食品を入れるため、あまり洗剤を使いたくない冷蔵庫や電子レンジも、紅茶のティーバッグなら安心ですね。
ゴミになるものを活用し、洗剤も使わない、とてもエコな掃除術。ゴミ箱に捨てる前にササッと掃除を習慣づけて、キレイなキッチンをキープしたいですね。
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