親子の絆が深まる親子ハイキングのすすめ


■「低くても山は山」。安全&楽しいハイキングにするには

どんなに低くても、人が多くても、やっぱり子どもと一緒に行くハイキングは大人だけで行くよりも注意が必要。

親子の絆が深まる親子ハイキングのすすめ

1)余裕を持ったプランで
子どもと一緒だと想定外のハプニングは起こりがち。大人の1.5倍は時間がかかると考えて、余裕を持ったプランを立てましょう。

2)道やトイレなど事前にしっかりチェック
歩く距離や標高だけでコースを選ばず、小さな子どもでも歩きやすい道かどうか事前にネットや観光課などに問い合わせてチェックをして、コースを決めましょう。トイレがどこにあるかも頭に入れておくと安心。

3)天気、体調が悪いときは無理をしない
山の天気は変わりやすいので、当日は山の天気をしっかりチェック。天気に合わせてスケジュールも考えましょう。
また、親子どちらかが体調が悪かったら、無理をせず、仕切り直しましょう。

4)子どもが楽しく歩ける工夫をする
手をつないで登って、ハイキングは親子のスキンシップを育む絶好の機会。また、歩くのが飽きそうな時は、一緒に歌を歌ったり、クイズやゲームをしたり、時々ごほうびのアメをあげたり、と工夫して楽しいハイキングに。

5)絶対に目を離さない
少し大きくなると、どんどん子どもが先に行ってしまったりすることがあるかもしれないけれど、そのようなことがないように注意。谷側を大人が歩く、登る時は大人が子どもの後ろを歩く、下る時は大人が先に立つなど安全を心がけましょう。

■持って行く荷物はコレ! 小さな子どもにもマイリュック

途中に自動販売機があったり、頂上でラーメンやお団子を食べられたりする山もあるけれど、やはりどんな山でも準備はしっかりしたいところです。子どもも小さなリュックを用意し、自分の上着やお菓子などを入れて持たせましょう。

親子の絆が深まる親子ハイキングのすすめ

▼服装
・靴(歩きやすいスニーカー)
・帽子
・手袋または軍手
・長袖、長ズボン(脱ぎ着しやすい薄手のものでこまめに温度調節)

▼持ち物
・雨具(レインコート)
・着替え(靴下・下着・シャツ・ズボン)
・タオル
・軍手
・水筒
・お弁当
・おやつ(アメやドライフルーツなど休憩時にちょっと口にできるものも◎)
・レジャーシート
・ビニール袋(ゴミ袋にもなり便利)
・薬・バンドエイドなど救急用品
・ティッシュ・ウェットティッシュ

協力:「親子でおでかけ」(交通新聞社)
親子の絆が深まる親子ハイキングのすすめ

首都圏から日帰り、または1泊で気軽に行ける親子のおでかけプランを提案。「緑のなかへ!」「遊んで学ぶ」「おいしく体験」「水辺へGO!」「のりもの大好き」の5つのカテゴリーに分け、それぞれ親子で楽しめる体験施設や美術館、レストラン&カフェ、公園などの情報を多数掲載しています。次のおでかけの計画作りに、役立ててみては?



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