そして、意外と知られていないかもしれませんが、「食」にもこだわっています。イケアで提供しているフードは、安心して口にできることはもちろん、社会や環境にやさしい方法でつくられたり、採れたりしたものを厳選しています。
じつはレストランで提供しているコーヒーも、さまざまな厳しい基準をクリアしたUTZ認証を受けた豆を使用しているんですよ。そんなこだわりのコーヒーを、朝の30分は無料で提供していますので、味わってみてくださいね。
資源を有効活用し、できるだけ少ないエネルギーで、心地よく暮らす。それがひいては子どもたちにとってよりよい環境、未来につながると考えています。
子ども、地域、そしてスタッフも笑顔に!
子どもがよりよい環境で安心して過ごすには、家の中はもちろん、住まう地域にも目を向けることが大切だと私たちは思っています。
そこで、イケアは地域や自治体と連携して、よりよい環境づくりを目指すさまざまな活動も行っています。たとえばIKEA港北では、横浜市と連携して移動式の水素ステーション(燃料電池車にエネルギーを供給するガソリンスタンドのようなもの)を定期的に設置したり、地産地消イベントを開催したりしています。
また、イケアでお会計の際にIKEA FAMILYカードを見せるだけで、1回につき10円をイケア・ジャパンが積み立てる「IKEA FAMILY子ども募金」を全店舗で行っており、積み立てたお金は、ストアがある地域の子どものための施設をより充実するために使われています。
IKEA港北では、積立金をもとに横浜市の児童養護施設のインテリアを一新するお手伝いをしました。ただ商品を提供するだけでなく、施設の希望を聞きながらコーディネートのプラン、家具の設置までイケアが手がけます。
快適な空間づくりを通して、子どもたちがより笑顔になれるお手伝いができればと思っています。
このように、イケアは子どもたちや地域の方々、もっと広くいえば世界のみんなの暮らしを真剣に考えていて、その「みんな」には、イケアで働く私たちも含まれているんです。
イケアでは「自宅で家族と過ごす時間はとても大切」だと提案しています。
それは提案する側である私たちも同じ。だから、子育て世代はもちろん、スタッフひとりひとりが働きやすい制度が整っています。
実際に私は、ふたり目の子どもが生まれたタイミングで1年間の育休を取得しました。赤ちゃん期ならではの瞬間をつぶさにみることができて、そして妻のサポートもできたことは私にとって大きな実りとなりました。
「子どもを大切にする企業」として、快適な空間づくりから環境への配慮、さらに子育て世代の働き方のロールモデルとして、社会を引っ張っていけたらと思っています。
<岡嶋さんが教えるイケアの売れ筋はコレ!>
数あるイケアの商品の中でも、とりわけ人気のアイテムがこちらです。
時計、温度計、アラーム、タイマー機能がついたクロック「LÖTTORP/KLOCKIS」は、下にする面を変えると表示が切り替わるユニークな設計。
299円とリーズナブルな価格にもびっくり!
食品の鮮度を保ちつつ保存するのに役立つ真空バッグ「MATBOD」は12ピースで899円。同シリーズの真空ポンプ(199円)で空気を抜くことができます。
「ISTAD」シリーズのプラスチック袋は、食品の小分けはもちろん、小物整理などさまざまな用途に使えるとあってファン多数。30ピース、50ピース、60ピースアソート各299円。
お客さまからたくさんのご要望をいただいていたイケアのオンラインストアが、この春関東エリアでもスタートしました。
なかなかストアに足を運べない方や、家にいながら注文したい方にご利用いただければと思います。
IKEAオンラインストアはこちら