亀梨和也と
山下智久…このふたりのタッグと聞いて、“あの頃”を思い出して胸がキュンとするママ世代は多いはず。 “あの頃”とは、もちろん
“修二と彰”が結成された2005年のこと。
ふたりが歌ったドラマ『野ブタ。をプロデュース』の主題歌
『青春アミーゴ』は、160万枚以上を売り上げる大ヒット。今回、亀梨×山下コンビでの新曲リリース情報が解禁になったとき、「えっ!?あれから、もう12年もたったの…!?」と別の衝撃もありましたよね(笑)。
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■「ボク運」に感じる懐かしさ…その理由とは?
ふたりが再びタッグを組んだのは、現在放送中のドラマ
『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)での共演によるもの。
このドラマは、ある日突然、自分を「神」と名乗る謎の男(山下智久)に、いままで恋がうまくいかなかったのは、本当の運命の人・湖月晴子(木村文乃)がいるからだと告げられた正木誠(亀梨和也)が、運命の恋を実らせようと奮闘していくラブコメディ。
初めは運命なんて「気味が悪い」と突き放していた晴子も、まっすぐに気持ちを伝えてくる誠に対して徐々に心を開きつつあり、第5話(5月13日放送)ではついに初デート。さらに、車にひかれそうになる晴子を引き寄せるという流れでまさかの初キスまで…。
大人のドロドロとした恋愛ブームが続く中、
純粋で不器用な誠の姿は愛おしく、ますます盛りあがる恋の行方からも目が離せません!
そんな『ボク運』で「神」を演じる山下のどこかつかめないキャラクターは『野ブタ。』での演技を彷彿(ほうふつ)とさせ、脚本が山下主演ドラマ
『プロポーズ大作戦』と同じく金子茂樹氏ということで、そのドラマのキャラクター“妖精”(三上博史)と “神”が似ているといった声もあり…。
亀梨が主演を務めたこともあるドラマ
『金田一少年の事件簿』のパロディが登場したりと、初めて観るドラマなのに、どこか懐かしくも思える不思議な感覚に陥っている視聴者も多いようです。
■話題沸騰の「ボク運ダンス」。亀と山Pに悶絶必至!
亀と山Pが歌う『ボク運』の主題歌
『背中越しのチャンス』は5月17日、ついにリリース。ドラマのエンディングで木村文乃と3人で踊る
「ボク運ダンス」は放送当初から話題に。
さらには、一部解禁になったMUSIC VIDEOを観るなり
「亀と山P、かわいすぎる」と悶絶するファンが続出中!
今回のMVには、腕相撲や手押し相撲、玉ねぎのみじん切り対決など、亀と山Pの
真剣勝負を多数収録。楽しそうにバトルする無邪気なふたりにトキメキが止まりません…。
さらに、“修二と彰”の映像をバックに、当時の制服姿で踊る“亀と山P”の様子も収められるなど、ファンにはたまらない粋な計らいに感謝するばかり。MVにはスーツ姿の亀と山Pも登場し、高校生から大人へと成長したふたりが感じられるのもうれしいところです。
ちなみに『背中越しのチャンス』のカップリング曲
『逆転レボルシオン』は、「『青春アミーゴ』の
アンサーソング」と言われており、歌詞の随所に「鳴り響いた携帯」「SI」「青春」などおなじみのフレーズが。大人になった今でも2人で1つといったファンの心にガツンと響く内容で、発売前から注目を集めています。
■大人の魅力もたっぷり亀梨×山下の発言にドッキドキ!
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亀梨は『Going!Sports&News』での野球プロジェクトなどを経て、一方山下はジム通いに加えて岡田准一に影響を受けて始めたという武術にも励むなど、ふたりそろって『野ブタ。』時代より体付きが男らしくなった印象。
そこに
大人の余裕&色気という魅力もプラスされ、もはや“最強コンビ”とも呼べる領域に…。
そして先日、『おしゃれイズム』に山下が出演した際、亀梨に「タイプだなぁ」と言われると発言するなど、プライベートでの親密ぶりも明らかに。
いままでもふたりの仲の良さはファンの間で話題になっていましたが、この発言を機にそれは確実のものとなり、「プライベートをのぞいてみたーい!」と、あれこれ想像(妄想!?)している女子も多いはず。番宣やMVで見せる屈託ない笑顔のやりとりに、観ているこちらが思わずニヤついてしまいます。
12年の時を経て、魅力的な大人の男性に進化した亀梨×山下コンビ。今回のユニット名が“誠と神(謎の男)”ではなく
“亀と山P”であることから、もしや2ndシングルのリリースもあり得る…かも!? 2回と言わず、彼らに何回でも恋をしたいっ! ということで、期待して続報を待ちましょう!!
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