妻と夫、入れ替わっても「したくないこと」とは? 夫婦の本音が明らかに
5月25日は「主婦休みの日」であることをご存じでしょうか。24時間休みのない家事をこの日ばかりは休もう! という趣旨のもとにつくられた記念すべき1日ですが、家事をがんばる妻を、夫はどう感じているのでしょう? そんな疑問にまつわる、おもしろいアンケートがこのほど実施されたのでご紹介しましょう。
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■「主婦休みの日」って?
「主婦休みの日」とはサンケイリビング新聞社が提唱している、がんばる主婦が家事を休んでリフレッシュできる日のことです。2009年4月には日本記念日協会に認定され、胸をはって(?)主婦が休める貴重な1日となりつつあります。
いつもの家事を夫や子どもが代わりに挑戦できる絶好の機会にもなり、家族の絆が深まる試みとして徐々に広がっています。
■夫も妻も「入れ替わりたくない」派、多数!
主婦休みの日にちなみ「もし夫と妻が入れ替わったらどうなるか」というアンケート調査がおこなわれました。
「もし夫・妻と入れ替わることができるとしたら入れ替わりたい?」という質問で夫57.8%、妻56.3%と回答の半数以上を占めたのは「入れ替わりたくない」という意見!
サンケイリビング新聞社 「もし、夫と妻が入れ替わったら!? 妄想アンケート」
サンケイリビング新聞社 「もし、夫と妻が入れ替わったら!? 妄想アンケート」
妻の意見に注目すると「1日中責任が重い仕事はきつい」といった仕事へのプレッシャーを理由としているようです。反対に入れ替わってみたい人の理由には「家事は女がやるもんだという夫に、すべての家事をやらせたい」という意見も。
夫が責任ある仕事をしているのは理解しているけれど、家の中が快適に保たれているのは家事がなされてこそ! それを妻がしていることもしっかり理解してほしい、という人が多いように感じました。