絶対に持っていたいユニクロデニムを高橋愛さんが伝授!【コスパ服でおしゃれしたい! Vol.2】
人気パーソナルスタイリストやファッションライターとして活躍する高橋愛さんは、小学生の息子さんをもつママ。
初の著書、『迷わないおしゃれ』には、「定番アイテムで、センス良く」、「がんばらなくても自然にあかぬける」テクニックが満載。子育てママにも役立つセンスアップの秘訣がたくさん詰まっています。
前編(「がんばらなくても素敵に見える「プチプラ服」の選び方」)に続いて後編では、ママ友づくりに役立つファッション術や、プチプラブランドで上手に「デニム」を選ぶときのコツについてお話を伺いました。
子育てが始まると、同時に考えだすのが「ママ友づくり」。がんばって張り切りすぎるのはちょっと……。でも「あの人、なんだかいい感じ」と思ってもらえると、やっぱり嬉しいですよね。第一印象アップには、「女性らしさ」と「清潔感」が大切、と高橋さん。
「ちょっと女性らしさを足す、というのは“女っぽい格好をしよう”というのとは違います。 “自分へ気を遣っている=相手へも気遣いができる”ことや“清潔感”が、女性らしさにつながると思うんです」
「ボーダーの着こなしでもお伝えしましたが、ちょっと袖を折って手首を見せる、スニーカーだけでなくバレエシューズを合わせてみるなど、気軽にできる“女性らしさ”がシンプルコーデには効果的です」
忙しいからと汚れや毛玉をそのままにしていたりと、あまりにも無頓着なのは考えもの。着こなしに自身がつけば、立ち振る舞いや表情も、イキイキと変わってくるかもしれませんね。
この日の高橋さんのファッションは、初夏にぴったりの白シャツにデニムというシンプルコーデ。ベーシックなスタイルだからこそ、ちょっとしたテクニックであか抜けるポイントがあるようです。
白シャツは、背中にギャザーがあり、裾に動きのあるデザインをセレクト。
「かっちりとハリのあるシャツをデニムに合わせると、ちょっと野暮ったくなることも。ギャザーがある、素材がレーヨンであるなど、ちょっとディテールや素材にワンポイントのあるものを選ぶようにしています。
抱っこ紐の時期さえ過ぎれば、白シャツは漂白ができるので意外と便利です。子どもが汚しても気にならない価格帯のものを選ぶのもポイントですね」
ノーアイロンで着られるものを選ぶのもキーですが、もし気になるときは、吊り下げたままシワを伸ばせる、ハンディタイプのスチームアイロンをひとつ持っておくと便利なのだそう。
そしてデニムは、ユニクロのボーイフレンドタイプです。
「もともと、くるぶしが見える丈のデザインです。そのままでも履けますが、ちょっとぼんやりするかな? と思い、裾を少しだけ折り返してアクセントにしました」
デニムも足首を見せて履くだけで、ぐっとこなれ感や女性らしさがプラスされます。
『迷わないおしゃれ』 高橋愛 著/WAVE出版
初の著書、『迷わないおしゃれ』には、「定番アイテムで、センス良く」、「がんばらなくても自然にあかぬける」テクニックが満載。子育てママにも役立つセンスアップの秘訣がたくさん詰まっています。
前編(「がんばらなくても素敵に見える「プチプラ服」の選び方」)に続いて後編では、ママ友づくりに役立つファッション術や、プチプラブランドで上手に「デニム」を選ぶときのコツについてお話を伺いました。
高橋 愛(たかはし・あい)
パーソナルスタイリスト、ファッションライター。服飾大学でデザイン、縫製を中心にファッションを学び、卒業後は10年間アパレル業に携わる。アパレル業時代は、店頭で約5万人をスタイリングした経験を持つ。結婚、出産を経て、パーソナルスタイリストとして独立。
HP:http://aitakahashi-realclothes.com/
Blog:https://ameblo.jp/real-clothes-ai/
パーソナルスタイリスト、ファッションライター。服飾大学でデザイン、縫製を中心にファッションを学び、卒業後は10年間アパレル業に携わる。アパレル業時代は、店頭で約5万人をスタイリングした経験を持つ。結婚、出産を経て、パーソナルスタイリストとして独立。
現在はファッションライターとしての情報発信を活動の主軸としている。
HP:http://aitakahashi-realclothes.com/
Blog:https://ameblo.jp/real-clothes-ai/
■「ひとさじのフェミニン」がママ友づくりにも効果的?
子育てが始まると、同時に考えだすのが「ママ友づくり」。がんばって張り切りすぎるのはちょっと……。でも「あの人、なんだかいい感じ」と思ってもらえると、やっぱり嬉しいですよね。第一印象アップには、「女性らしさ」と「清潔感」が大切、と高橋さん。
「ちょっと女性らしさを足す、というのは“女っぽい格好をしよう”というのとは違います。 “自分へ気を遣っている=相手へも気遣いができる”ことや“清潔感”が、女性らしさにつながると思うんです」
ハードなイメージのダメージデニムも、柔らかな素材感を合わせれば、優しくこぎれいな印象に。 高橋愛さんブログ「買って良かったGUのデザインカットソー」記事より
「ボーダーの着こなしでもお伝えしましたが、ちょっと袖を折って手首を見せる、スニーカーだけでなくバレエシューズを合わせてみるなど、気軽にできる“女性らしさ”がシンプルコーデには効果的です」
忙しいからと汚れや毛玉をそのままにしていたりと、あまりにも無頓着なのは考えもの。着こなしに自身がつけば、立ち振る舞いや表情も、イキイキと変わってくるかもしれませんね。
■カジュアルの鉄板コーデ、白シャツ&デニムをこなれた着こなしに
この日の高橋さんのファッションは、初夏にぴったりの白シャツにデニムというシンプルコーデ。ベーシックなスタイルだからこそ、ちょっとしたテクニックであか抜けるポイントがあるようです。
白シャツ:BLISS POINT
白シャツは、背中にギャザーがあり、裾に動きのあるデザインをセレクト。
「かっちりとハリのあるシャツをデニムに合わせると、ちょっと野暮ったくなることも。ギャザーがある、素材がレーヨンであるなど、ちょっとディテールや素材にワンポイントのあるものを選ぶようにしています。
抱っこ紐の時期さえ過ぎれば、白シャツは漂白ができるので意外と便利です。子どもが汚しても気にならない価格帯のものを選ぶのもポイントですね」
ノーアイロンで着られるものを選ぶのもキーですが、もし気になるときは、吊り下げたままシワを伸ばせる、ハンディタイプのスチームアイロンをひとつ持っておくと便利なのだそう。
デニム:UNIQLO 靴:PELLICO
そしてデニムは、ユニクロのボーイフレンドタイプです。
「もともと、くるぶしが見える丈のデザインです。そのままでも履けますが、ちょっとぼんやりするかな? と思い、裾を少しだけ折り返してアクセントにしました」
デニムも足首を見せて履くだけで、ぐっとこなれ感や女性らしさがプラスされます。
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