近所迷惑になっているかも!? 子育て中に心がけたい、防音対策
マンションやアパートに暮らす子育て家庭にとって気になるのが、子どもの泣き声やバタバタと歩く音。とくに梅雨の時期は家の中で過ごすことも多くなり、近所に迷惑になっていないか気を遣いますよね。
しかし、隣近所に響いてしまいがちな音も、少しの工夫でだいぶ和らげることができます。小さい子どもに「音をたてないで」と言っても、なかなか難しいもの。ママやパパが、しっかり対策しておきましょう。
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■音が響きやすい床はマットを二重に
マンションやアパートの2階以上に住んでいる場合、気になるのが階下への音。子どもがバタバタと歩く音をはじめ、おもちゃで遊ぶ音や、ハイハイの赤ちゃんのひざをつく音さえ階下に響いてしまうことがあります。
床の防音対策のために多く使われるのが、ジョイントマットです。
でも、ジョイントマットだけでは階下に響く足音を防ぎきれないことも。そんなときには、マットの上にさらに防音カーペットを敷くのがおすすめです。
カーペットは低反発素材の厚みのあるものを選びましょう。リビングや子ども部屋など、子どもが普段活動する場所を二重にするだけでも、階下への影響はだいぶ変わるはずです。