連載記事:おうちで季節イベント お手軽アートレシピ
新聞紙でテントをつくる! 雨の日は親子でおもちゃを作って楽しもう!【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.16】
こんにちは、そんたんママです。
梅雨の時期。雨の日は外で遊べず、子どもは退屈しがちですよね。
一緒に家でお菓子をつくってみたり、児童館へ行ってみたり…。今日はどうやってやり過ごそう? と、ママが頭を抱える時期でもあります。
そんな退屈しのぎに今回は、室内でも楽しい! 新聞紙の秘密基地テントをつくりたいと思います。
STEP1 材料は新聞とシーツ!
材料は新聞紙とシーツやケープなどの布。道具はひも、輪ゴム、テープなど。
新聞紙はひとり用テントの場合は40枚(朝刊5~6部分)、ふたり用テントは56枚(朝刊7~8部分)使います。
STEP2 新聞で支柱をつくろう
まず新聞で支柱をつくります。
新聞を広げ、4枚重ねたら
短い辺を長い辺に合わせて折り曲げます。
折った所からきつく巻いていき、
テープでとめれば、短い支柱の出来上がり!
ポイント! 新聞紙が足りない時は…
ちなみにこのテント、かなり新聞紙を消費します。
購読していない人は家にある新聞紙も貴重だと思うので、足りない場合は内側の紙をチラシの寄せ集めなどで代用します。
次に長い支柱をつくります。
先ほど同様棒を1本つくったら、同じ手順でもうひとつ折り、半分くらい巻いたところで棒を重ねて…
一緒に巻いていきます。
巻き終わった端と、2本が重なる部分をテープでとめたら長い支柱のできあがり!
ひとり用テントの場合は長い棒4本と短い棒を2本。
ふたり用の場合は長い棒を4本と短い棒を6本つくります。
長さが多少違っていても気にしません!
STEP3 組立てよう
棒が出来たら組み立てます。
短い棒と長い棒を重ねて、重なり合う真ん中の所をテープでとめます。
とめた所を折り曲げて、端の部分をそれぞれテープでとめます。
短い棒の反対側にも同様に長い棒をくっつけます。
長い棒同士を上に伸ばし、二辺の長さが均等になるようにクロスさせ、輪ゴムでとめれば三角パーツの出来上がり!
三角パーツを2つつくって組み合わせ、ひもでしっかり結んでシーツをかければ…
ひとり用テントのティピーの完成!
この形のテントはかわいいのですが遊ぶにはちょっと狭いので、次のページでは親子で入れるもう少し大きめのテントをご紹介したいと思います。