10歳以下は要注意! 子ども用サンダルを選ぶなら○○をチェック

目次

・一番重視すべきはコレ!
・サイズや素材選びのコツとは?
・底の厚みは、街歩き用とビーチ用で分けるとよい
10歳以下は要注意! 子ども用サンダルを選ぶなら○○をチェック

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夏はママだけでなく、子どももサンダルでお出かけしたくなりますよね。でも、子どものうちは、足も成長段階にある大切な時期。

「かわいい」とデザインだけで子どものサンダル選びをしてしまうと、足に負担を与える結果になってしまうかもしれません。靴と同じように、サンダル選びにもしっかり気を配りましょう。

■一番重視すべきはコレ!

子どもの足が大人と同じようにしっかりできあがるのは、11~12歳頃といわれています。それまでは足も成長段階にある大切な時期。サンダルも靴と同じように、デザインのかわいさだけでなく機能性重視で選びましょう。

ポイントは、かかとやつま先をカバーしているタイプを選ぶこと。
小さい子どもはまだかかとが安定していないので、かかとが保護されている形状でないと、履いたときに重心移動が上手にできなくなってしまうのです。

また、つま先が露出していると、ぶつけたり挟んだりしてケガの原因になることもあります。とくにベビーサンダルの場合は、つま先を覆うデザインのものを選んだ方がよいでしょう。

■サイズや素材選びのコツとは?

サンダルのサイズがピッタリすぎると、歩くときにつま先を圧迫して負担をかけてしまうことがあります。サンダルのサイズはつま先に余裕を持って選んで。足のつま先から5~8mm程度の“あそび”をもたせるとよいでしょう。

また素材は、通気性がよく柔らかいものを。目安としては、足の先から3分の1くらいのところで曲がるものを選びましょう。
素足で履くことになるため、インソールはメッシュなど汗を吸収しやすい素材がおすすめです。

■底の厚みは、街歩き用とビーチ用で分けるとよい

普段の街歩きやビーチなど、子どもがサンダルを履くシーンはさまざま。できればシーンに合わせてサンダル選びをしてあげたいですよね。

街歩き用のサンダルは、歩きやすさを重視。底が厚いと地面の感覚をつかみにくく、転倒の危険もあるため気をつけましょう。

一方で海など磯遊びのシーンでは、破れにくいソールの厚いタイプがおすすめです。岩場など足場が不安定な場所で使う場合は、ソールの溝が深いものを選ぶとよいですよ。

涼しくて着脱もラクなサンダルは、夏のお役立ちアイテム。
実際に購入する前には必ず試着をさせて、子どもに合うかどうかをしっかりチェックしてくださいね。

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